FOODの記事一覧
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FOOD
撫養との出合い 本家松浦酒造場
1804(文化元)年創業の本家松浦酒造場。200年以上、地元で愛され続けている鳴門鯛は、現代のはやりの味を反映しつつ、蔵の伝統的な味をも受け継いでいる。
本家松浦酒造場
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FEATURES
令和を食べる Ⅱ
昭和、平成、令和。時代の変遷とともに、食はどのように変化してきただろうか。平成から令和、「食べる前に撮る」から「撮る前に食べる」に変わっていけば面白い。
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FOOD
料理人たちの昭和の味、平成の味 Ⅱ
料理人たちにとっての「昭和の味、平成の味」とは? 今回は、渡辺雄一郎さん、山本征治さん、奥田透さん、川田智也さんに伺った。
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FOOD
Un voyage vers une nouvelle ère ナベノ-イズム
ポール・ボキューズ氏のもとで5年、ジョエル・ロブション氏のもとで21年。平成を通して日本人の誰よりもフランス料理界の巨匠たちから薫陶を受けた渡辺雄一郎氏が目指すのは、氏にしかできない、日本人の心とフランス料理の本当の意味での融合だ。
ナベノ-イズム
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FOOD
時間の流れを皿にうつす 銀座 小十
5月なら端午の節句。兜の器や「勝負」にかけた菖蒲(しょうぶ)を添えて、季節の味を楽しむ。流通のギャップがなくなっていく世界の中で、料理もまた均質化している。だからこそ、もう一度、洗練された現代の料理として、日本の伝統を表現する。過去を振り返り、未来への願いを込めて奥田透氏が腕を振るう。
銀座 小十
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PICTURES
本物との対話 龍吟
個を表現する時代は終わった。これからは、未来に継承されるべき「本物」を追求する時代だ――。日本料理がいかに多彩で精神性豊かなものであるかを伝えるために、山本征治氏は今日も全霊を注ぐ。
龍吟
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FOOD
ハーモニーは個性をつくる フィリップ・ミル 東京
シャンパーニュ地方、フランスの歴史あるシャトー「レ・クレイエール」で活躍するフィリップ・ミル氏は、平成の終わり2017年3月に自身の名を冠する「フィリップ・ミル 東京」をオープン。「令和」を迎えた今、来日した氏に、その名にちなんだ一皿を作ってもらった。
フィリップ・ミル 東京
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PICTURES
日本固有の食材の多様性を追求 蓮
日本料理だからといって、食材は国産がいいとは限らない。師から受け継いだ確かな技術と目をもって、鱧のような日本の古くからの食材でも、優れたものならば外国産を、その主役に据える。三科惇氏の新時代への覚悟が込められた一品がこの鱧料理だ。
蓮
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FOOD
世界のベストレストラン50を読み解く
21年目を迎える「世界のべストレストラン50」。食のアカデミー賞とも称される、華やかなアワードは、世界のガストロノミー界の潮流を表しており、そのランキングからトレンドが見えてくる。さらに昨今はランキングにとどまらず、ダイバーシティー、地方創生、持続可能性といったSDG’sな側面も強調されてきている。そうした意識を持って俯瞰してみると新たな食の世界地図が見えてくる。
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FOOD
驚きの原点 山田チカラ
食材も、料理も進化した。だが本来、料理とは、おいしいとはいえない食材を食べられるように加工する、人間の英知の結晶だった。それは時代が変わっても残していきたい、山田チカラ氏の原点だ。
山田チカラ
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絆が距離を縮める ブルガリ イル・リストランテ ルカ・ファンティン
イタリア北部のトレヴィーゾ出身のルカ%#12539;ファンティンさんにとって、「地産地消といえば、私にとっては祖母の作る料理です。家族のための毎日の料理」という。東京で店を構えるファンティンさんが、今、日本で作る地産地消とは。
ブルガリ イル・リストランテ ルカ・ファンティン
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函館愛を素材に重ね ル・ブルギニオン
ル・ブルギニオンの菊地美升さんは、年に2、3回は故郷の函館に帰省し、生産者の方々も訪ねるという。提供する料理にも函館やその近辺産の素材とフランス産食材が併存する。菊地さんにとって地産地消とは。
ル・ブルギニオン