臨場感は進化する

インテリアを引き立てる、スリムで美しいフォルムが魅力のステレオスピーカー、Beolab 28。あらゆるメディアにスマートフォンでワイヤレス接続し、いつでもスタジオグレードのサウンドが楽しめる、かつてない体験を堪能したい。

Text Rie Nakajima

インテリアを引き立てる、スリムで美しいフォルムが魅力のステレオスピーカー、Beolab 28。あらゆるメディアにスマートフォンでワイヤレス接続し、いつでもスタジオグレードのサウンドが楽しめる、かつてない体験を堪能したい。

自宅で過ごす時間が増え、テレビを大型にかえた人もいるだろう。だが自宅での映画鑑賞により臨場感と迫力を加えたいのであれば、重要なのは「音」だ。

「バング&オルフセン」は、デンマークのストルーアで1925年に創業された世界的なオーディオビジュアル製品ブランド。ラジオメーカーとして誕生し、バウハウスの機能主義に影響を受けた高いデザイン性が特徴で、これまでに18製品がMoMAのパーマネントコレクションに選ばれている。

Beolab 28
アルマイト加工アルミニウムと、手作業で仕上げた木材による優美なデザイン。最高のサウンドを空間や置き場所に合わせて届ける。Beolab 28 1,694,000円~。

Beolab 28は、壁掛けと床置きができるスリムかつスマートな美しいフォルムデザインが魅力だ。バング&オルフセン独自の進化したアクティブスピーカー技術により、自宅にいながらクリアで深みのあるスタジオグレードのサウンドを再現。

包み込むような感動をもたらす低音、空間に広がる精緻かつ豊かなサウンドで、音楽や映画鑑賞からパーティーのBGMまで、シーンに合わせてあらゆる音楽を臨場感たっぷりに楽しめる。

音楽はもちろん映画、テレビ番組、ラジオ局、ポッドキャストにワンタッチでアクセスできる操作性もポイント。近接センサー付きのインテリジェントなユーザーインターフェースと高感度のタッチコントロールを備えるほか、スマートフォンのアプリや別売りのリモートコントロールで操作し、Chromecast、Airplay、Bluetoothなどもワイヤレス接続が可能だ。

いつでも手軽に、ワンタッチで極上のサウンドが手に入る、新しい自宅時間が待っている。


●バング&オルフセン ジャパン TEL03-6434 -5025 

※『Nile’s NILE』2021年7月号に掲載した記事をWEB用に編集し掲載しています

ラグジュアリーとは何か?

ラグジュアリーとは何か?

それを問い直すことが、今、時代と向き合うことと同義語になってきました。今、地球規模での価値観の変容が進んでいます。
サステナブル、SDGs、ESG……これらのタームが、生活の中に自然と溶け込みつつあります。持続可能な社会への意識を高めることが、個人にも、社会全体にも求められ、既に多くのブランドや企業が、こうしたスタンスを取り始めています。「NILE PORT」では、先進的な意識を持ったブランドや読者と価値観をシェアしながら、今という時代におけるラグジュアリーを捉え直し、再提示したいと考えています。