見る喜びを、国内外へ、これからも。

1983年以来、毎年、海外の難民・避難民に視力検査を行い、無償でメガネを提供している株式会社富士メガネ。2019年「第3回ジャパンSDGsアワード」副本部長(外務大臣)賞を受賞。

1983年以来、毎年、海外の難民・避難民に視力検査を行い、無償でメガネを提供している株式会社富士メガネ。2019年「第3回ジャパンSDGsアワード」副本部長(外務大臣)賞を受賞。

出展(株式会社富士メガネ):https://www.fujimegane.co.jp/social/mission.html

支援の原点は、現会長兼社長の金井昭雄さんが1970年代に米国留学中、先住民居住区でのボランティアで視力検査・メガネ寄贈したことにあり、現地で満面の笑みを浮かべて感謝された経験により、メガネが生み出す力に強い衝撃を受けたそうです。

それが日本に帰国後も金井さんを動かし続け、1983年には500組のメガネとレチノスコープ(検眼鏡)を持ってタイの難民キャンプに向かいます。視力を測り、度数の合ったメガネを手にした難民の方々が「見える」「見える」と泣いて喜ぶ姿にすべての苦労が吹き飛んだそうです。

以来、難民支援活動はタイからネパール、アルメニア、アゼルバイジャンなどに広がり、視力支援を通じて人道活動を継続されています。富士メガネのビジョンである「見る喜びを国内外へ、これからも」は、SDGsの質の高い教育や健康と福祉の提供、人や国の不平等の解消に貢献しています。

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ラグジュアリーとは何か?

ラグジュアリーとは何か?

それを問い直すことが、今、時代と向き合うことと同義語になってきました。今、地球規模での価値観の変容が進んでいます。
サステナブル、SDGs、ESG……これらのタームが、生活の中に自然と溶け込みつつあります。持続可能な社会への意識を高めることが、個人にも、社会全体にも求められ、既に多くのブランドや企業が、こうしたスタンスを取り始めています。「NILE PORT」では、先進的な意識を持ったブランドや読者と価値観をシェアしながら、今という時代におけるラグジュアリーを捉え直し、再提示したいと考えています。