ITEM
-
ITEM
精度のパイオニアとしての矜持 ジャガー・ルクルト
4月に開催されたウォッチズ&ワンダーズ ジュネーブ2024で、ジャガー・ルクルトは「精度のパイオニア」をテーマに掲げた。1833年にアントワーヌ・ルクルトによって創業されて以来、精度の追求は常にメゾンの中核をなす価値観であり続けてきた。その矜持を、デュオメトルとマスターコレクションの新作に見いだす。併せて、5月に発表されたポラリスの新作、メゾンのフラッグシップたるレベルソの逸品も紹介し、これまでの足取りを踏まえ未来へと向かう、ジャガー・ルクルトの現在地を確認する。
ジャガー・ルクルト
-
ITEM
伝統のDNAに秘めたポテンシャル IWC
4月にジュネーブで開催された新作ウォッチエキシビションWatches and Wonders 2024で発表されたIWCの新作を紹介する。IWCは、毎年1コレクションに焦点を当て、リニューアルモデルや新作を発表しているが、今年の主役は「ポルトギーゼ」。歴史ある人気コレクションが、機能面でも、意匠面でも目覚ましい進化を見せてきた。
IWC
-
ITEM
時計がもたらす“ときめき”を伝えるために ミスズ
腕時計の取り扱いで約半世紀もの実績を持ち、全国に11店舗のHANDA Watch Worldを展開するミスズ。
その社長である半田晴久氏は、ハイエンドなタイムピースの世界有数のコレクターでもある。腕時計を選ぶ基準は「ときめき」と語る半田氏に、自身の時計観、そして腕時計を取り扱う思いや哲学を聞く。ミスズ
-
ITEM
洗練を極めた5年目の進化 オーデマ ピゲ
2019年に衝撃的なデビューを飾った「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ」。八角形のミドルケースを含む3ピースから成る画期的なケース構造や、大きく開口したラグ、不思議な波形が現れるサファイアクリスタルなど、アイコニックなディテールはそのままに進化を続け、次世代ハイエンドウォッチの姿を提示し、支持を拡大してきた。5周年を迎えた今年、ピンクゴールドの新作7モデルが新たな世界観を魅せる。
オーデマ ピゲ
-
ITEM
“ポジティブなパワー”を表参道から
日本で3店舗目となるIWCシャフハウゼンのブティックが、東京・表参道にオープンした。オープニングセレモニーに駆けつけた、俳優の町田啓太さんに、このブティックの印象やIWCへの思いを聞く。
-
ITEM
Made in Sumida-ku「スコッチグレイン」が“表参道テイスト”をまとう時 スコッチグレイン
妥協を許さぬ靴づくりで異彩を放つ最高級のシューズブランド、スコッチグレインが青山・表参道エリアに初進出。3月15日にグランドオープンを迎えた。若者文化の薫りが充満するこの先進の町を舞台に、どんな“化学反応”を起こすのか。楽しみしかない。
スコッチグレイン
-
ITEM
大人の時を刻む美と快適性 エコ・ドライブ ワン
厚さわずか1㎜―2016年の衝撃的なデビュー以来、シチズンのフラッグシップの一つとして進化を続けている「エコ・ドライブワン」。その限定仕様となる、6時位置にスモールセコンドを備え、魅惑的なカラーを纏った2モデルが登場した。「エコ・ドライブ ワン」の飽くなき進化の果実を味わう。
エコ・ドライブ ワン
-
ITEM
未来へと向かう飽くなき進化 ジラール・ペルゴ
1856年、妻のマリー・ぺルゴとともに時計工房を開き、ジラール・ぺルゴの礎を築いた時計師、コンスタン・ジラール。その大きな業績というべき、三つの水平なブリッジを持つトゥールビヨン搭載懐中時計へのオマージュとともに、現代的に再解釈した「ブリッジコレクション」に、意欲的な二つの新作が加わった。
ジラール・ペルゴ
-
ITEM
大変革の時代に運気を上げる時計選び
約200年続いた「地の時代」が終わり、2020年から「風の時代」に入ったと言われる。大きなパラダイムシフトの時代に実は時計の持つ意味は大きい。2024年は九星気学でいう三碧木星が中宮に入る年で、「木」の気が支配するのだとか。来たる年の運の運気を知り、幸運を手にするために、どんな時計を選ぶべきか?
ファッション・占いエディターの青木良文さんにご指南いただきながら、4カテゴリーで開運ウォッチを紹介する。 -
ITEM
未来とシンクロする時計
11月9日、ジュネーブ・ウォッチ・グランプリ2023でオーデマピゲの「CODE 11.59」が「金の針賞」を獲得。23もの複雑機能を一つに収めたこのモデルは、現時点におけるある到達点である。一方、メジャーブランドとは異なる趣を持つマイクロブランドの台頭や、若く才能ある時計師の存在も改めてクローズアップされた。今後、どんなステージが次に用意されているのか? 時計業界の“賢者” 3名のビジョンに耳を傾け、そして、来たる2024を“占う”時計との刺激的な出会いを楽しみたい。
-
ITEM
変わらざるウルトラアナログな世界 アワーグラス銀座店
2002年のオープン以来、日本における高級時計シーンを牽引してきたリテール、アワーグラス銀座店。社長の桃井敦さんに、この20年余りの時計をめぐる状況の変化を尋ねると「もう、激変しましたよ」という言葉が返ってきた。一方、かたくなに変化を拒んでいる部分もあるという。そこから見える腕時計の未来像。
アワーグラス銀座店
-
ITEM
多様性が拓く未来の可能性 NH WATCH
時計業界での長いキャリアに加え、該博な知識と穏やかな人柄でリスペクトされてきた飛田直哉さんが、自身の時計ブランドを立ち上げたのは2018年のこと。時計の歴史に向き合う一方、現在の時計業界の動向やトレンドにも広く目を向け、自身のウォッチメイキングに反映させている。ジュネーブ・ウォッチ・グランプリ(GPHG)2023の審査員も務めた飛田さんに、腕時計の可能性を聞く。
NH WATCH