五感で満喫する京都

いにしえの都であり、歴史、文化、芸術といった魅力にあふれる京都は、何度も訪れて観光名所はほとんどまわったという人も多いのではないだろうか。そんな人におすすめしたいのが、鷹峯三山のふもとに広がるラグジュアリーホテルだ。自然のなかで過ごすひとときが五感を刺激し、まだ知らない新たな京都の心地良さを感じさせてくれる。

Text Text Asuka Kobata

いにしえの都であり、歴史、文化、芸術といった魅力にあふれる京都は、何度も訪れて観光名所はほとんどまわったという人も多いのではないだろうか。そんな人におすすめしたいのが、鷹峯三山のふもとに広がるラグジュアリーホテルだ。自然のなかで過ごすひとときが五感を刺激し、まだ知らない新たな京都の心地良さを感じさせてくれる。

ROKU KYOTO, LXR Hotels & Resorts レストラン
レストラン「TENJIN」のシェフズテーブルでは、調理や盛り付けをゲストの目前で行う。

到着してエントランスを抜けると、まずは目前に広がる水盤とそこに映し出された山々に惹きつけられる。約7千坪の敷地には、水盤を中心にティーハウスやレストラン、低層の客室棟、スパ棟がゆったりと配され、市街地のホテルにはないスケール感が感じられるだろう。それぞれの建物は、芸術村の歴史を踏襲して「アーティストレジデンス」をコンセプトにデザイン。漆や竹細工、唐紙、陶器といった伝統工芸を生かしながらもモダンに仕上げたインテリアが、心地良い滞在を演出してくれる。

ROKU KYOTO, LXR Hotels & Resorts テラスと紅葉
すぐ下に天神川が流れるオールデイダイニングのテラス席と「Engawa」。紅葉のライトアップも楽しめる。

日々の疲れを癒やすリゾート滞在を求める人にとって特にうれしいのは、京都市内ではめずらしく天然温泉が楽しめる点だ。山々に囲まれた屋外の「サーマルプール」には年間を通じて適温に調整された温泉が引き込まれ、新緑や紅葉、雪など四季折々の景色を眺めながら癒やしのひとときを過ごすことができるだろう。

ROKU KYOTO, LXR Hotels & Resorts 料理
シェフズテーブルの秋メニューの一例。味はもちろんプレゼンテーションや器も堪能したい。

また、レストラン「TENJIN」では、フレンチをベースに地元の食材や自然、文化などを盛り込んだアートのような料理が堪能できる。一日中楽しめる「オールデイダイニング」、ディナーコースでもてなす「シェフズテーブル」、ドリンクや軽食を中心とした「ザ バー」の三つが用意され、好みに合わせて利用できる。なお、レストランやプール、スパは、宿泊せずとも外来利用が可能だ。

さらに滞在型リゾートとして、紙漉すきや陶芸、茶道など、風土に根ざしたアクティビティーも用意。この地の魅力を全身で感じながらゆったりと過ごすことで、新たな京都の楽しみ方に出合えるに違いない。

●ROKU KYOTO, LXR Hotels & Resorts
TEL 075-320-0111

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ラグジュアリーとは何か?

ラグジュアリーとは何か?

それを問い直すことが、今、時代と向き合うことと同義語になってきました。今、地球規模での価値観の変容が進んでいます。
サステナブル、SDGs、ESG……これらのタームが、生活の中に自然と溶け込みつつあります。持続可能な社会への意識を高めることが、個人にも、社会全体にも求められ、既に多くのブランドや企業が、こうしたスタンスを取り始めています。「NILE PORT」では、先進的な意識を持ったブランドや読者と価値観をシェアしながら、今という時代におけるラグジュアリーを捉え直し、再提示したいと考えています。