「もしフランク・ロイド・ライトが現代の日本で住宅を設計したら……」

帝国ホテルの設計により日本でもよく知られるアメリカの建築家、フランク・ロイド・ライト。彼の理念を正当に継承し、世代を超えて住み継がれる家を全国で展開する住宅ブランドがあるのをご存じだろうか。日本で唯一、フランク・ロイド・ライト財団から認定されている「オーガニックハウス®」の魅力を、ぜひ感じてもらいたい。

Text Asuka Kobata

帝国ホテルの設計により日本でもよく知られるアメリカの建築家、フランク・ロイド・ライト。彼の理念を正当に継承し、世代を超えて住み継がれる家を全国で展開する住宅ブランドがあるのをご存じだろうか。日本で唯一、フランク・ロイド・ライト財団から認定されている「オーガニックハウス®」の魅力を、ぜひ感じてもらいたい。

  • パルセオ/FSM 博多(アイビックホーム)外観 パルセオ/FSM 博多(アイビックホーム)外観
    パルセオ/FSM 博多(アイビックホーム)
  • パルセオ/FSM 博多(アイビックホーム)内観 パルセオ/FSM 博多(アイビックホーム)内観
    パルセオ/FSM 博多(アイビックホーム)
  • モルディナ/FSM軽井沢(笹沢建設)外観 モルディナ/FSM軽井沢(笹沢建設)外観
    モルディナ/FSM軽井沢(笹沢建設)
  • モルディナ/FSM軽井沢(笹沢建設)内観 モルディナ/FSM軽井沢(笹沢建設)内観
    モルディナ/FSM軽井沢(笹沢建設)
  • パルセオ/FSM 博多(アイビックホーム)外観
  • パルセオ/FSM 博多(アイビックホーム)内観
  • モルディナ/FSM軽井沢(笹沢建設)外観
  • モルディナ/FSM軽井沢(笹沢建設)内観

また、オーガニックハウス®が特に大切にしているのは、ライトが手掛けた建物を単に再現することではなく、その理念を受け継ぎながらも、現代の日本の環境やライフスタイルに的確に合わせた住まいを作ること。地域の独自性を大切にすることは、自然や環境との調和を重んじたライトの思いそのものでもある。

現在、フランク・ロイド・ライト財団に認定された高い技術を誇るフレンドシップメンバーは、北海道から沖縄まで100店舗以上にものぼる。ライトの設計手法を全国のフレンドシップメンバーが身につけるのは難しいのではないかと思われがちだが、本部となる日本オーガニックアーキテクチャーがサポートを徹底し、ブランドコンセプトを共有。それぞれのフレンドシップメンバーがライトの理念に沿って、一邸一邸、丁寧に設計から施工、管理まで一貫して行うことで、豪雪地、台風が多い土地、海辺、山地など、地方特有の気候条件や文化を落とし込んだ、快適で美しい住まいが実現可能となる。

  • フォレスタ/FSM神戸宝塚(平尾工務店)外観 フォレスタ/FSM神戸宝塚(平尾工務店)外観
    フォレスタ/FSM神戸宝塚(平尾工務店)
  • フォレスタ/FSM神戸宝塚(平尾工務店)内観 フォレスタ/FSM神戸宝塚(平尾工務店)内観
    フォレスタ/FSM神戸宝塚(平尾工務店)
  • ユーソニア ファースト/FSM成田(ヤワタホーム)外観 ユーソニア ファースト/FSM成田(ヤワタホーム)外観
    ユーソニア ファースト/FSM成田(ヤワタホーム)
  • ユーソニア ファースト/FSM成田(ヤワタホーム)内観 ユーソニア ファースト/FSM成田(ヤワタホーム)内観
    ユーソニア ファースト/FSM成田(ヤワタホーム)
  • フォレスタ/FSM神戸宝塚(平尾工務店)外観
  • フォレスタ/FSM神戸宝塚(平尾工務店)内観
  • ユーソニア ファースト/FSM成田(ヤワタホーム)外観
  • ユーソニア ファースト/FSM成田(ヤワタホーム)内観

柔らかな光や風が感じられ、トレンドに左右されることなく、日々の暮らしに安らぎを与えてくれるオーガニックハウス®。そこで刻まれる家族の歴史は唯一無二のものであり、歴史とともに揺るがない価値を持つ住まいを次世代に受け継ぐことができれば、より豊かで幸せな暮らしが実現するだろう。

オーガニックハウス
TEL 052-225-7625 

※資料請求はナイルスナイル会員限定となります。
※ナイルス会員の新規登録は こちら

1 2 3
ラグジュアリーとは何か?

ラグジュアリーとは何か?

それを問い直すことが、今、時代と向き合うことと同義語になってきました。今、地球規模での価値観の変容が進んでいます。
サステナブル、SDGs、ESG……これらのタームが、生活の中に自然と溶け込みつつあります。持続可能な社会への意識を高めることが、個人にも、社会全体にも求められ、既に多くのブランドや企業が、こうしたスタンスを取り始めています。「NILE PORT」では、先進的な意識を持ったブランドや読者と価値観をシェアしながら、今という時代におけるラグジュアリーを捉え直し、再提示したいと考えています。