赤碕町漁業協同組合
———
赤碕町出身の漁師・小掠誠さんは、釣り上げた白イカを船上で神経締めと墨抜き、血抜きまで徹底して行う。淀江漁港
———
淀江漁港の歴史は200年。所属する漁師は約100人。池淵和樹さんは、その中で最も若い漁師であり、日本で一番若い漁労長だ。淀江漁港
———
夏は素潜りでウニやアワビを、冬は釣りで鰆やフグをとる。時間制限で漁獲量を調整しつつ多彩な魚介を楽しめる。御来屋(みくりや)漁港
———
定置網や刺し網によるさまざまな魚が揚がる。サザエなどの貝類、鰆やハマチ、タイ、サザエなど、とれたてを味わえる。山根酒造場
———
「日置桜」では、水が豊かで米が調達しやすいメリットを生かし、単一農家の米だけで酒を仕込む「シングル醸造」を行っている。太田酒造場
———
「辨天娘」は、地元の農家が作ったいい米を、なるべく磨かずに完全発酵させている。米の個性が素直に酒に出るという。