現在、活地気農法でリンゴを栽培している小林久幸さんの圃場(ほじょう)へ。神田さんは圃場に足を踏み入れた瞬間、「ふわふわの土ですね」と驚く。
小林さんがおすすめしたい「ぐんま名月」は、「主に贈答用として出回る品種で、果皮の一部がほんのりと赤く色づくリンゴ。
「味わいは甘みが強く、酸味は少なめ。果肉がやわらかくて、歯ざわり、舌触りがさわやかなんです。うちの『ぐんま名月』は糖度が17度あります。他の産地では15度くらいなので、やはりこの活地気農法が合っているのだと思います」
●わたや
TEL 0858-84-2030
※『Nile’s NILE』2019年9月号に掲載した記事をWEB用に編集し、掲載しています
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