白イカは7月下旬から産卵に入り、1年足らずのその生涯を終える。そして、新たな命が育ち、秋ごろには“ブドウイカ”として、地元の食卓に再び上がる。
小掠さんは「サイズは小さめで肉厚な、秋にとれるこのブドウイカを、ぜひ神田さんに食べてみてほしい」と満面の笑み。小ぶりながら肉厚で、もっと甘みが強いという“ブドウイカ”の味が気になって仕方がない様子の神田さんだった。
●赤碕町漁業協同組合
TEL 0858-55-0421
※『Nile’s NILE』2019年9月号に掲載した記事をWEB用に編集し、掲載しています
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