「動物性の肥料を入れると旨みが上がる、植物性だと香りがよくなる、山のものと海のものを組み合わせると旨みが増す、などと有機肥料の配合を変えて、野菜の味をある程度コントロールできるようになっています。試しながらの部分もありますが、どんな味のものを作りたいのか、自分で考えています。もちろん、お客様の要望にそった野菜も作れます!」
今、甘いトマトがトレンドだが、むらおかファームでは、糖度13.8度のフルーツトマトから、酸味が強い“昔ながらのトマト”まで栽培できる。
加えて、他の地域ではトマトができなくなる9月上旬から11月の期間も鳥取では出荷できる強みもある。
●むらおかファーム
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※『Nile’s NILE』2019年9月号に掲載した記事をWEB用に編集し、掲載しています
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