避暑地のパンを買いに行く

休日には、おいしいパンを求めて避暑地に出かけるのも楽しい。今回は、ニセコ、富良野、那須、八ヶ岳、清里、北杜、箱根、別府、湯布院のベーカリーをご紹介しよう。

休日には、おいしいパンを求めて避暑地に出かけるのも楽しい。今回は、ニセコ、富良野、那須、八ヶ岳、清里、北杜、箱根、別府、湯布院のベーカリーをご紹介しよう。

八ヶ岳・清里・北杜

  • 八ヶ岳パン工房 ベルグ
    八ヶ岳パン工房 ベルグ
    BERG

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    地域の特産品を生かした特徴あるパンを提供するベルグ。
    看板商品は、日本一の生産量を誇る八ヶ岳のふもと、原村のセロリをたっぷり練り込んだ“高原のセロリブール”。冷涼な気候で育ったセロリはみずみずしくシャキシャキの食感が特徴だ。セロリの旬の時期(6月ごろ〜10月ごろ)のみ味わうことができる。
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    ●八ヶ岳パン工房 ベルグ
    TEL 0266-78-3841
  • 八ヶ岳カントリーキッチンベーカリー
    八ヶ岳カントリーキッチンベーカリー
    Country kitchen bakery

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    30年以上使い続けている石窯で、約2年乾燥させた楢の薪と約1年乾燥させた葡萄の枝を燃料に、じっくりと焼き上げる。“クルミレーズンパン”は、焼きたての香ばしさと、外はパリッと中はもちもちの食感が特徴。
    そのほか、薪窯食パンや季節限定の紅玉のアップルパイも人気。
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    ●八ヶ岳カントリーキッチンベーカリー
    TEL 0266-66-2903
  • 清泉寮パン工房
    清泉寮パン工房
    SEISENRYO BAKERY

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    清里高原の代名詞「清泉寮ソフトクリーム」を販売する清泉寮ジャージーハット内のベーカリーでは、自家製天然酵母や有機小麦粉、天然塩など素材にこだわったパンを提供。
    “清泉寮ジャージーハット”は、水を使わず、自家牧場産の有機ジャージー牛乳だけで生地を練ったパン。ほんのり甘くやわらかい食感が特徴だ。
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    ●清泉寮ジャージーハット
    TEL 0551-48-4441
  • コーナーポケット
    コーナーポケット
    Corner Pocket

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    八ヶ岳の豊かな自然に囲まれ、地元山梨の食材にこだわったパンを提供するベーカリー。
    “ぎゅぎゅっとシャインマスカット”は、シャインマスカットの果汁をペースト状にして生地に折り込み、爽やかな甘みと香りがぎゅっと詰まっている。しっとりやわらかな食感だ。冷蔵庫で冷やして食べるのもおすすめ。
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    ●コーナーポケット
    TEL 0120-73-2366
  • 八ヶ岳カフェ&ベーカリー フローラ&ファウナ
    八ヶ岳カフェ&ベーカリー フローラ&ファウナ
    Flora & Fauna

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    八ヶ岳の豊かな自然に囲まれた高原のカフェ&ベーカリー。
    “フォカッチャ”は、希少な国産小麦・キタノカオリを100%使用。エキストラバージンオリーブオイルと八ヶ岳の牛乳を加え、こねる時間を極力少なくすることでほんのり甘いふわふわ食感に仕上がっている。そのままはもちろん、さまざまなアレンジで楽しみたい。
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    ●八ヶ岳カフェ&ベーカリー フローラ&ファウナ
    TEL 0266-75-1708
  • イエスベーグル
    イエスベーグル
    YES!BAGEL

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    築100年の蔵をリノベーションしたベーグル専門店。卵やバターを使わず、焼く前に茹でることでやわらかくもちもち食感の手ごねベーグルを味わえる。
    “いちじくの白州産赤ワイン煮クリームチーズサンド”は、ドライいちじくのワイン煮といちじくのコンポート、クリームチーズとの相性も抜群だ。
    営業日はインスタグラムにて@yesbagel
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    ●イエスベーグル
    TEL 080-5482-9696
  • ゼルコバ
    ゼルコバ
    Zelkowa

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    2種類の天然酵母、国産の小麦粉、完全天日干しの塩などの安全で身近な材料を使って溶岩窯で焼き上げるゼルコバのパン。
    “バナナのパン”は、フィリピンで自家栽培されているバランゴンバナナを使用し、バナナの優しい甘さとスポンジのようなふわふわもちもち感が魅力。クルミの食感がアクセントになっている。
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    ●ゼルコバ
    TEL 0551-45-8124
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ラグジュアリーとは何か?

ラグジュアリーとは何か?

それを問い直すことが、今、時代と向き合うことと同義語になってきました。今、地球規模での価値観の変容が進んでいます。
サステナブル、SDGs、ESG……これらのタームが、生活の中に自然と溶け込みつつあります。持続可能な社会への意識を高めることが、個人にも、社会全体にも求められ、既に多くのブランドや企業が、こうしたスタンスを取り始めています。「NILE PORT」では、先進的な意識を持ったブランドや読者と価値観をシェアしながら、今という時代におけるラグジュアリーを捉え直し、再提示したいと考えています。