都心でかなう上質なリノベーション

ワンストップリノベーション実績2000件を誇る「リノベる。」が、“あなただけの上質をスマートに”をコンセプトにしたプレミアムリノベーションブランド「ESTATH」を立ち上げた。都市生活者に向けたワンランク上の住まいを提案する。

Text Kiyo Sato

ワンストップリノベーション実績2000件を誇る「リノベる。」が、“あなただけの上質をスマートに”をコンセプトにしたプレミアムリノベーションブランド「ESTATH」を立ち上げた。都市生活者に向けたワンランク上の住まいを提案する。

「Eyesight=視覚」「Smell=嗅覚」「Taste= 味覚」「Touch= 触覚」「Hearing= 聴覚」の頭文字を取った「ESTATH」
「Eyesight=視覚」「Smell=嗅覚」「Taste= 味覚」「Touch= 触覚」「Hearing= 聴覚」の頭文字を取った「ESTATH」では、手触りや音、香りなど五感で感じる心地良さを提案。写真のH邸ではミッドセンチュリー期のヴィンテージ家具をダイニングの主役としている。

ライフスタイルや働き方が多様化している今、住まいとして中古マンションのリノベーションを選ぶ人が増えている。その一方で、都心部では新築マンションの供給数が減少傾向にあり、専有面積の減少や価格高騰によって、理想の空間が手に入りづらいのが現状だ。

そうした中、ワンストップリノベーション実績2000件を誇る「リノベる。」が、都市生活者向けに多様な価値観を反映させたワンランク上の上質な住まいを提案する新ブランド「ESTATH(エスタス)」をスタートさせた。これまでに培ったノウハウを生かしながら、物件探しから設計施工、資金計画や住宅ローンの選定支援までまるごと請け負ってくれる、他にはないプレミアムワンストップリノベーションだ。

エリアは住環境として人気の高い都心10区に限定。バブル期に建てられた資産価値の高い築20〜30年の良質な物件の中から、耐震性や共用部の管理状況、立地環境など独自の基準をクリアした1000棟ほどをラインアップ。それぞれの予算や要望に合わせた物件を紹介してくれる。

「ESTATH」が手掛けたH邸
「ESTATH」が手掛けたH邸は、約100㎡をほぼワンルームにリノベーション。天井高が3m以上もある開放感あふれる明るい空間が心地良い。

設計プロセスは二つのプランを用意。設計士と相談しながら間取りや仕様など全てをゼロから自由に決められるフルオーダーと、好みのテイストに合わせてあらかじめ設計士が内装や設備機器をセレクトしてくれるカスタムオーダーから選択できる。

バリエーションの異なる全4タイプがそろうカスタムオーダーは、フルオーダーのこだわりを取り入れながらも、短期間でハイクオリティーな空間を実現できるメリットが。よりさまざまな趣向に対応するため、今後8タイプまでバリエーションを広げる予定だ。

目黒駅徒歩1分の場所にオープンした「ESTATH」目黒ショールーム。
目黒駅徒歩1分の場所にオープンした「ESTATH」目黒ショールーム。約122㎡の3LDKの室内は、ラグジュアリーな素材を使ってホテルライクな空間とした。

また、「ESTATH」では標準仕様としてインテリアコーディネーターによる家具やカーテン、グリーンのトータル提案も。さらにプランが決定した段階でリアルな空間を視覚で体感できる3DVRを製作。イメージしづらい素材や色の組み合わせなどを着工前にチェックできるため、手戻りなく理想の住まいが実現できる。その他にも、現在普及しつつあるIoTを活用した最新のスマートホームへの対応も可能だ。

こうしたワンストップリノベーションの窓口としてやり取りを担当するのが専属のコンサルタント。不動産、金融、設計、インテリア、IoTなど工程ごとにプロと連携を取りながら完成まで一貫してサポート。
さらには引っ越し業者の紹介、資産売却の手伝い、税務関係の相談にも対応してくれる。暮らしに関する全てのことをお任せできるため、引っ越し後すぐに快適な暮らしをスタートできるのも魅力の一つだろう。

「ESTATH」では、リノベーションに関するセミナーやイベント、無料相談会を定期的に開催。今年9月にオープンした目黒ショールームを訪れて、ぜひ本物の上質さを体感してほしい。

※『Nile’s NILE』2019年12月号に掲載した記事をWEB用に編集し掲載しています

ラグジュアリーとは何か?

ラグジュアリーとは何か?

それを問い直すことが、今、時代と向き合うことと同義語になってきました。今、地球規模での価値観の変容が進んでいます。
サステナブル、SDGs、ESG……これらのタームが、生活の中に自然と溶け込みつつあります。持続可能な社会への意識を高めることが、個人にも、社会全体にも求められ、既に多くのブランドや企業が、こうしたスタンスを取り始めています。「NILE PORT」では、先進的な意識を持ったブランドや読者と価値観をシェアしながら、今という時代におけるラグジュアリーを捉え直し、再提示したいと考えています。