避暑地のパンを買いに行く

休日には、おいしいパンを求めて避暑地に出かけるのも楽しい。今回は、ニセコ、富良野、那須、八ヶ岳、清里、北杜、箱根、別府、湯布院のベーカリーをご紹介しよう。

休日には、おいしいパンを求めて避暑地に出かけるのも楽しい。今回は、ニセコ、富良野、那須、八ヶ岳、清里、北杜、箱根、別府、湯布院のベーカリーをご紹介しよう。

別府・湯布院

  • アーゴス
    アーゴス
    A:GOSSE

    ———
    旅に出かけたような楽しい気分になれるようにと、厳選素材を使った体に優しいていねいなパン作りを続けている小さなベーカリー。
    気泡がたくさん入った“レトロバゲット”は、3種類の粉をブレンドし、低温長時間発酵で粉の旨味を引き出している。硬めのクラストでバゲット好きにはたまらない一品だ。
    ———
    ●アーゴス
    TEL 0977-75-9224
  • こちょぱん
    こちょぱん
    Kochopan

    ———
    こちょぱんで人気のパンは、“おんせんベーグル”。国産小麦、国産大豆など材料にこだわって独自の製法で仕込み、焼き上げる前に飲用にも適した由布院温泉の源泉につからせることでもっちりつるつるの仕上がりに。
    そのままでも、焼いて食べても、噛みごたえのあるしっとり食感を楽しめる。
    ———
    ●こちょぱん
    TEL 0977-84-5874
  • カフェ ラ リューシュ
    カフェ ラ リューシュ
    CAFE LA RUCHE

    ———
    “天然酵母のクロワッサン”は、レーズンで起こした酵母で熟成種を作ることにより、自然な甘みを引き出した天然酵母を使用したクロワッサン。外はサクサク、中はもっちりの食感と、口いっぱいに広がる発酵バターの豊かな香りが特徴。
    カフェのテラスからは美しい金鱗湖を眺めることができるのも魅力だ。
    ———
    ●カフェ ラ リューシュ
    TEL 0977-28-8500

▼避暑地のパン 関連記事
パンの聖地「軽井沢」
避暑地のパンを買いに行く

1 2 3 4 5
ラグジュアリーとは何か?

ラグジュアリーとは何か?

それを問い直すことが、今、時代と向き合うことと同義語になってきました。今、地球規模での価値観の変容が進んでいます。
サステナブル、SDGs、ESG……これらのタームが、生活の中に自然と溶け込みつつあります。持続可能な社会への意識を高めることが、個人にも、社会全体にも求められ、既に多くのブランドや企業が、こうしたスタンスを取り始めています。「NILE PORT」では、先進的な意識を持ったブランドや読者と価値観をシェアしながら、今という時代におけるラグジュアリーを捉え直し、再提示したいと考えています。