リヤドロ ウィメンズ アワード2018が開催

特別顧問としてデヴィ・スカルノ氏が登壇

特別顧問としてデヴィ・スカルノ氏が登壇

鳥居 晴美氏とデヴィ・スカルノ氏
第7回〈LLADRÓ WOMEN’S AWARD〉受賞者、鳥居 晴美氏(NPO 子供地球基金 代表)。

リヤドロジャパンは、3月12 日マンダリンオリエンタル東京にて、「リヤドロ ウィメンズ アワード授賞式/チャリティーガラ 2018」を開催。各界で活躍中のセレブリティをはじめ、チャリティに賛同の文化人、リヤドロ ウィメンズ アワード歴代受賞者、リヤドロカスタマーなど、約180 名が来場した。

今年で7回目を迎えたリヤドロ ウィメンズ アワードは、母として、社会活動家として、職業人として、個人で、あるいは団体として、ブランドの哲学でもある「普遍的価値」を体現して活躍する女性を選び、または推薦され、リヤドロより敬意を示す賞として授与している。

授与式は、水野由紀様によるチェロと、加藤万里奈様による口笛演奏の晴れやかなオープニングアクトで幕を開けた。乾杯酒は、第6 回授与式と同じく “日本酒きき酒師”で、同アワードのパートナーである近藤淳子氏がセレクト。乾杯の発声も近藤氏が行い、フルコースディナーがスタートした。

歴代受賞者の紹介後、元インドネシア大統領夫人、ラトナ サリ・デヴィ・スカルノ氏がリヤドロ ウィメンズ アワードの目的と理念に共感し、アワードの特別顧問引き受けたことも併せて発表された。そして、第7回リヤドロ ウィメンズ アワード受賞者であるNPO 子供地球基金(KIDS EARTHFUND)代表の鳥居晴美氏に、トロフィーであるリヤドロ「FRATERNITAS<友愛>」が授与された。

トロフィー
トロフィー/リヤドロ「FRATERNITAS<友愛>)

鳥居氏は、1988 年にNPO子供地球基金を設立。世界中で子どもたちと絵を描くワークショップを行い、表現する事の大切さを伝えている。また、クロアチア、ベトナム、カンボジアなど世界12カ所に孤児院や貧困地区の小学校等の役割をするキッズアースホームを設立。世界中の子どもたちのメッセージを伝えるため、国内外を問わず世界3,000カ所以上で展覧会を開催している。その功績、活躍はまさにリヤドロウィメンズアワードの理想だ。

チャリティー・オークション、チャリティ・ラッフルも同時開催。オークションでは、リヤドロの特別限定作品「ロマンティックガーデン」をはじめ、デヴィ・スカルノ氏が提供する絵画2 作品「海辺の母娘」「仲良し」、内閣総理大臣賞受賞の水墨画家小村欣也氏の作品など8 点がライブオークションとして、サイレントオークションにも鳥居氏の主催されるNPO 地球子供基金から「子供たちによる絵」10 点を含む全17 点、ラッフルでは協賛企業15 社より全20 点が提供された。

今回のオークションおよびラッフルの収益金は、鳥居氏の主催するNPO 地球子供基金の活動援助金として寄付される。

  • 絵画 絵画
  • 絵画とデヴィ氏 絵画とデヴィ氏
  • 絵画
  • 絵画とデヴィ氏

●リヤドロブティック銀座本店 TEL03-3569-3377
●リヤドロブティック大阪 ヒルトンプラザ店 TEL06-6344-8177

※『Nile’s NILE』に掲載した記事をWEB用に編集し再掲載しています

ラグジュアリーとは何か?

ラグジュアリーとは何か?

それを問い直すことが、今、時代と向き合うことと同義語になってきました。今、地球規模での価値観の変容が進んでいます。
サステナブル、SDGs、ESG……これらのタームが、生活の中に自然と溶け込みつつあります。持続可能な社会への意識を高めることが、個人にも、社会全体にも求められ、既に多くのブランドや企業が、こうしたスタンスを取り始めています。「NILE PORT」では、先進的な意識を持ったブランドや読者と価値観をシェアしながら、今という時代におけるラグジュアリーを捉え直し、再提示したいと考えています。