ゴルフでも結果にコミット

“結果にコミットする。” ®―この言葉が世の中を駆け巡ったのは数年前。
ライザップは2016年にパーソナルゴルフジム「ライザップゴルフ」を開設し、今では全国に22店舗を展開。短期集中で鍛え上げ、ゴルフでも“結果にコミットする。”を実現。新サービスを導入し、オリジナルクラブも開発するなど、躍進が止まらないライザップゴルフの今とは。

Photo Satoru Seki Text Mayumi Sakamoto

“結果にコミットする。” ®―この言葉が世の中を駆け巡ったのは数年前。
ライザップは2016年にパーソナルゴルフジム「ライザップゴルフ」を開設し、今では全国に22店舗を展開。短期集中で鍛え上げ、ゴルフでも“結果にコミットする。”を実現。新サービスを導入し、オリジナルクラブも開発するなど、躍進が止まらないライザップゴルフの今とは。

やみくもに練習してもうまくなるわけではないし、高価なクラブを使ったからといってスコアが上がるわけでもない。ゴルフで大切なのはデータ分析。自分の癖を知り、飛距離を正確に把握することがスコアアップにつながる。

それをかなえるためには何をすればいいか。トレーナーによるレッスンは不可欠だが、短期間で結果を出したいならライザップゴルフである。

科学的根拠に基づく独自のメソッドを生かし、完全個室でのマンツーマン指導を徹底。高性能シミュレーターを採用し、アプローチやパッティングの練習もできる充実のトレーニング環境を提供している。今年5月にオープンしたライザップゴルフ飯田橋店で、トレーナーの阿部敬太氏に話を聞いた。

ライザップゴルフ飯田橋店のトレーナー、阿部敬太氏と重山大氏
ライザップゴルフ飯田橋店のトレーナー、阿部敬太氏(右)と重山大氏(左)。科学的根拠に基づく独自のメソッドでゲストを誠実にサポートする。

「ゴルフは波があるスポーツなので、前回のレッスンでできたことが今回はできないというのはよくあることです。それが安定的にできるようになると、うまくなったという実感につながるので、練習の必要性についてはいつもお伝えするようにしています。週2回のレッスン以外でもメールなどを利用してサポートさせていただいています」

こうしたサポートは、アプリを利用した新たなサービス「RIZAP GOLF LESSON System」でさらに強化される。ソニーとゴルフネットワークプラスで共同開発したシステムで、使い方は簡単。センサーをクラブに取り付け、スマホやタブレットと同期するだけ。このアプリを使えば、自主練習やラウンドに出たときのスイングデータを保存・解析し、担当トレーナーに瞬時に送ることもできる。

「レッスンではできていても、実際のラウンドに出るとなかなか結果に結びつかないというのはよくあります。レッスンのときと何が違うのか把握できるのが、このサービス。スコアだけでなく、ラウンド中のショットの精度も確認できるので、適切なアドバイスが可能です」

センサーをクラブに装着してスマホやタブレットと連動
「RIZAP GOLF LESSON System」は、センサーをクラブに装着してスマホやタブレットと連動。スイングなどのデータを解析できる。

会員限定で販売されているオリジナルで開発したゴルフクラブも上達をアシストするものとなっている。ライザップゴルフが年間5万時間以上のレッスンを通じて得たデータと経験に、トレーナーの意見が反映され、開発された「レクシム」。スコア、飛距離、方向といったニーズからカスタマイズすることが可能で、トレーナーとフィッターがゲストに合ったクラブを提案する。

「クラブにスイングを合わせていくイメージです。使い始めは難しいかもしれませんが、徐々にゲストのモチベーションも上がり、最終的なゴールに向けて効率的な練習ができるようになるのです」

会員限定のオリジナルクラブ「レクシム」
会員限定のオリジナルクラブ「レクシム」。担当トレーナーとフィッターが、その人に合った一本を提案する。

トレーナーとのアプリ連動で、いつどこにいてもアドバイスがもらえる。自分に最適化されたオリジナルクラブでさらなる高みを目指す。

これがライザップゴルフが結果にコミットするための「寄り添い」だ。上級者はもちろん初心者も、自分が理想とするゴルフスタイルを見つけられるだろう。

高性能シミュレーターや芝目を備えた完全個室
高性能シミュレーターや芝目を備えた完全個室で、マンツーマン指導。コースで起こりうるさまざまな状況を再現し、実践的な練習もできる。

●ライザップゴルフ 0120-790-465

※『Nile’s NILE』2018年8月号に掲載した記事をWEB用に編集し掲載しています

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ラグジュアリーとは何か?

ラグジュアリーとは何か?

それを問い直すことが、今、時代と向き合うことと同義語になってきました。今、地球規模での価値観の変容が進んでいます。
サステナブル、SDGs、ESG……これらのタームが、生活の中に自然と溶け込みつつあります。持続可能な社会への意識を高めることが、個人にも、社会全体にも求められ、既に多くのブランドや企業が、こうしたスタンスを取り始めています。「NILE PORT」では、先進的な意識を持ったブランドや読者と価値観をシェアしながら、今という時代におけるラグジュアリーを捉え直し、再提示したいと考えています。