ラグジュアリーのその先へ

創業130年の歴史を持つ興和が、日本発のラグジュアリーブランドとしてスタートしたエスパシオ。記憶に深く刻まれる情景や、五感を震わす体験、誰も味わったことがない喜び……そんな絶対的な価値があるものを供することが、唯一無二のおもてなしだと考え、「BEYOND THE LUXURY ~ラグジュアリーのその先へ~」をコンセプトに掲げている。スペイン語で宇宙・空間を意味するエスパシオは、理想の滞在を追求している。2019年にハワイ・ワイキキにオープン後、箱根において日本上陸を実現し、今秋には名古屋で新たなホテルが誕生する予定だ。極上の滞在を生み出し続けるエスパシオで、未知なる価値を体験してみてほしい。

Text Asuka Kobata

創業130年の歴史を持つ興和が、日本発のラグジュアリーブランドとしてスタートしたエスパシオ。記憶に深く刻まれる情景や、五感を震わす体験、誰も味わったことがない喜び……そんな絶対的な価値があるものを供することが、唯一無二のおもてなしだと考え、「BEYOND THE LUXURY ~ラグジュアリーのその先へ~」をコンセプトに掲げている。スペイン語で宇宙・空間を意味するエスパシオは、理想の滞在を追求している。2019年にハワイ・ワイキキにオープン後、箱根において日本上陸を実現し、今秋には名古屋で新たなホテルが誕生する予定だ。極上の滞在を生み出し続けるエスパシオで、未知なる価値を体験してみてほしい。

ラグジュアリーのその先へ、 エスパシオ
エスパシオが展開するオーダーメイドのクルージングサービス。

▼目次
・エスパシオ・ザ・ジュエル オブ ワイキキ
・エスパシオ 箱根迎賓館 麟鳳亀龍
・名古屋観光ホテル 特別フロア「エスパシオ」
・エスパシオ ナゴヤキャッスル

エスパシオ・ザ・ジュエル オブ ワイキキ

比類なき楽園

ラグジュアリーのその先へ、 エスパシオ
屋上には目前のワイキキビーチと連続するようなインフィニティープールが。プールサイドのデッキでは、スペシャルオファーにより夕日を眺めながらシャンパンとキャビアが楽しめる。

ラグジュアリーのその先へ……そんなエスパシオのコンセプトを体現する比類なき楽園がハワイにある。オアフ島のメインストリート、カラカウア大通りに面し、ワイキキビーチまで徒歩数十秒。1フロアに1室のみ、9室すべてがスイートルームという「エスパシオ・ザ・ジュエルオブ ワイキキ」だ。抜群の利便性と絶景を手中に収めながら、日本発ブランドならではの行き届いたサービス、そしてハワイらしいリラックス感が満喫できる、究極のラグジュアリーをかなえている。

客室は全室が200㎡以上と、スイートルームのなかでも稀け有うな広さ。ジャグジー®を備えたバルコニーが各室にあり、輝く海を眺めながらプライベートなリラックスタイムが過ごせる。もちろん、室内にあるものはどれもが超一流品。イタリア産大理石やモロッカンランプを用いた上質なインテリア、よりすぐりのアメニティーなど、細部にまでおもてなしの心が感じられるだろう。キッチンやランドリーも完備し、ホテルのサービスを受けながらも暮らすような滞在が可能。芸術品のような料理を供するホテル内レストラン「無限」でも、至福の時間を堪能できる。

特にうれしいのは、プライバシーが完全に確保できる点。各フロアに1室しかないため他のゲストとの接触はないうえ、開放感を確保しつつも外部の視線が届かない設計により、安心して過ごせるのだ。これまでにない極上のプライベートスイートを、ぜひ体感してほしい。

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    最上階にある「ペントハウスダイヤモンドスイート」のリビングルーム。フロアによって異なるテーマカラーを設けて統一感のあるインテリアに。
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    「ペントハウスダイヤモンドスイート」のマスターベッドルームも遮るものなく海を眺めるオーシャンビュー。上質なリネンにくるまれて最上級のリラックスタイムを過ごせる。
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●エスパシオ・ザ・ジュエル オブ ワイキキ
espaciores@espaciowaikiki.com

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ラグジュアリーとは何か?

ラグジュアリーとは何か?

それを問い直すことが、今、時代と向き合うことと同義語になってきました。今、地球規模での価値観の変容が進んでいます。
サステナブル、SDGs、ESG……これらのタームが、生活の中に自然と溶け込みつつあります。持続可能な社会への意識を高めることが、個人にも、社会全体にも求められ、既に多くのブランドや企業が、こうしたスタンスを取り始めています。「Nileport」では、先進的な意識を持ったブランドや読者と価値観をシェアしながら、今という時代におけるラグジュアリーを捉え直し、再提示したいと考えています。