生涯裸眼の生活をかなえる

近視、乱視の人にとってメガネやコンタクトレンズは必需品。老眼になると、メガネをつけたり外したりと煩わしいものだが、これらをすべて解決してくれるのが多焦点眼内レンズ手術だ。生涯裸眼で過ごす生活をかなえてくれる。

Photo Satoru Seki  Text Mayumi Sakamoto

近視、乱視の人にとってメガネやコンタクトレンズは必需品。老眼になると、メガネをつけたり外したりと煩わしいものだが、これらをすべて解決してくれるのが多焦点眼内レンズ手術だ。生涯裸眼で過ごす生活をかなえてくれる。

戸塚駅前鈴木眼科
木目を生かした穏やかな空間にゆったりとソファが並ぶ待合室で、リラックスして過ごせる。

パンオプティクスは日本で臨床試験を行い、厚生労働省の認可を受けたレンズで、医学的にも性能的にも認められている。高性能なレンズと最新の機器による緻密な検査、そして鈴木院長の経験と技術が合わさることで完成するプレミアムな手術と言える。特に、カウンセリングには時間をとり、一人ひとりの悩みと治療が合致しているかを判断するという。

手術当日と翌日の術後検査には車による無料送迎を提供。遠方の場合は、最寄りの駅や空港、宿泊するホテルへの送り迎えを行い、安心かつ快適な治療をモットーとしている。また、この4月より、白内障以外で起こった目の中の濁りをクリアにする治療もスタート。飛蚊症(ひぶんしょう)が強い人、より完璧な見え方を希望する人に向けた特別なパッケージになるという。

「当院にいらっしゃる患者様は、老眼・近視・乱視を一度に解決したいという方がほとんど。仕事や趣味を思う存分楽しみ、豊かな人生を送りたいという強い要望を持っています。この手術は一度受ければ、白内障を発症するリスクはなくなり、生涯にわたって裸眼で過ごすことができます。過去にレーシックを経験した方も対象になるので、生涯裸眼で過ごす快適さを体験していただきたいですね」。ホームページでは、手術に関する資料の申し込みや、動画配信を行い、広く情報を提供している。

加齢に伴う目の病気のリスクに備えるという意味でも、有意義な手術と言えるのではないか。もちろん、裸眼で過ごせる生活に大きな価値があることは言うまでもない。

戸塚駅前鈴木眼科 鈴木高佳氏

鈴木高佳 すずき・たかよし
1994年日本医科大学卒。日本医科大学付属第一病院にて麻酔科研修後、横浜市立大学医学部附属病院眼科に所属。白内障手術を始め、眼科一般の経験を積む。2002年より東京歯科大学市川総合病院眼科にて角膜疾患の診断・治療に携わる。2006年国際親善総合病院眼科部長を経て、2010年に戸塚駅前鈴木眼科を開院。計4カ所のクリニックからなる鈴木眼科グループの代表も務める。

●戸塚駅前鈴木眼科
TEL 045-860-7888

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