真皮層への挑戦

細胞が働くために必要なエネルギーを作るミトコンドリアや、長寿遺伝子と呼ばれるサーチュイン遺伝子を働かせるのに必要なNMN。
サプリメントとして体の中から吸収するだけでなく、化粧品として肌からの吸収を考えるメーカーが増えている。
問題はその成分をどう肌の深部である真皮層に届けるか。リジュベネーションの答えが出た。

Photo Takehiro Hiramatsu(digni) Text Ichiko Minatoya

細胞が働くために必要なエネルギーを作るミトコンドリアや、長寿遺伝子と呼ばれるサーチュイン遺伝子を働かせるのに必要なNMN。
サプリメントとして体の中から吸収するだけでなく、化粧品として肌からの吸収を考えるメーカーが増えている。
問題はその成分をどう肌の深部である真皮層に届けるか。リジュベネーションの答えが出た。

左から医薬部外品のクリームエセラムとローションエセラムに、NMN 100% 1ct ダイヤモンドパウダー、フレッシュオイルA&C
左から医薬部外品のクリームエセラムとローションエセラムに、NMN 100% 1ct ダイヤモンドパウダー、フレッシュオイルA&C。「リハーヴェ」シリーズは表皮だけでなく真皮にまで作用し、細胞レベルで肌改善を行う。

創業以来、体そのものが健康になることで美は創られるという理念から、「NMN ゼロリアル」や「ミラグロAG」などのサプリメントの開発を続けてきたリジュベネーション。こだわり抜いた本物の商品づくりを心がけ、独自で研究開発、製造まで行うからこその、安心・安全で結果を追求した化粧品「リハーヴェ」シリーズが新たに誕生した。

使うたびに鏡を見るのが楽しく、幸せな気持ちになれるものを―。そんな想いを込めて開発を進め、その結果生まれたのが、年齢を重ねるとともに気になる肌悩みを根本的に改善し、美しく輝く肌へと導くエイジング・ケアライン「リハーヴェ」だ。

幸せの国といわれるフィンランドで“夢”を意味する言葉「ハーヴェ」に、戻す・再生するという意味でもあり、リジュベネーションのロゴマークにもなっているReを組み合わせて名付けられた「リハーヴェ」。

その名のとおり、女性が夢見る「美の再生」という幸せをもたらす化粧品シリーズだ。

アイテムは、医薬部外品のローションとクリーム、そしてそれぞれに混ぜて使うパウダーとオイルで構成されている。ローションとクリームを医薬部外品にしたのは、肌のターンオーバーに働きかけることができる真皮層まで有効成分を届けるため。

医薬部外成分のナイアシンアミドとグリチルリチン酸ジカリウムは、「メラニンの生成を抑え、シミ、そばかすを防ぐ美白効果」「シワ改善」「肌荒れ防止」「肌の引き締め」「保湿」といった五つの夢のような効果が期待できる。また、このような悩み肌だけでなく、敏感肌の方にもおすすめだ。

パウダーとオイルは、成分表示を見て欲しい。ローションに加えて使うパウダーはNMN(ニコチンアミドモノヌクレオチド)100%、クリームに混ぜて使うオイルはパルミチン酸レチノール原液10%を含むオイルとビタミンC誘導体のみ。防腐剤などを一切入れていないので、1回分ずつの分封にして、成分が空気に触れて劣化するのを防いでいる。

NMNは長寿遺伝子と言われるサーチュイン遺伝子と、細胞が働くときに必要なエネルギーであるミトコンドリアに働きかける成分であり、レチノールとビタミンCは光による肌の劣化に有用とされる成分だ。ローションとNMNを組み合わせて使用することで、より高い効果が期待できるのもポイントの一つ。

またレチノールは、数種類ある中から安定性と浸透性のバランスに優れたものを2種類組み合わせ、脂溶性ビタミンC誘導体を加えることで、効果の持続力アップを狙う。

成分が肌にのせた時に真価を発揮できるようこだわりの製法を用いているのも特徴だ。

高品質の成分・純度の高さ・余計なものを入れない・常に高い鮮度を保つ「リハーヴェ」シリーズ。

ここまでやらなければ作る意味がないという、真の健康美を追求するリジュベネーションのこだわりを、その肌で実感してほしい。

●リジュベネーション
TEL 06-6311-2220

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ラグジュアリーとは何か?

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それを問い直すことが、今、時代と向き合うことと同義語になってきました。今、地球規模での価値観の変容が進んでいます。
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