2016年にコクーンラボを設立した金田武朗氏。同社では、企業の事業開発支援、ベンチャー企業の事業基盤構築などを精力的に行っている。金田氏のキャリアの出発点は、三井物産だ。営業職として欧米・アジアからのアパレル製品輸入や商標権買収等で活躍後、シカゴ大学でのMBA取得を挟み、ベンチャー出資やM&Aを手がける部署へ。「そのうち、自分自身がベンチャーをやりたくなって(笑)」と、2000年に退社、「ゴルフダイジェスト・オンライン」の立ち上げにCOOとして参画し、事業成功の礎を築いた。こうした幅広い――大企業とベンチャー、海外と日本、ITと昔ながらのインダストリー系――の経験があるからこそ可能な、ブリッジをかける仕事を行うのがコクーンラボだ。加えて、三井物産時代に交流したフランス人、イタリア人の長期休暇の取り方に強い印象を受け、「バカンス研究所」を設立。「働き方改革とは休み方改革です」と、金田氏。どうすれば日本により充実した「休み方」が浸透するか研究を続ける。
実にダイナミックな経歴を重ねている金田氏だが、大事にしているのは常に「前向き」、そしてその前提である「元気」であること。
「この半年飲み続けているアイムプロテインには助けられました。免疫力のアップによって、私の身体の弱点を補ってくれたように感じます」
アイムプロテインは、ニュージーランドで放牧されて育ったグラスフェッドの牛から、年に一度だけ搾乳される貴重なミルクに、バイオテクノロジーによって、母子免疫(母乳で赤ちゃんの免疫の弱さをカバーす
る)の仕組みを応用した「大人のための母乳」。腸内環境を整え、全身の免疫力向上が期待できる。
「秋から冬にかけて寝込むような風邪を2回ほどひくのが毎年通例だったのです。私の喉のどは乾燥に弱く、喉の粘膜からやられていつも熱が出た」と金田氏。それが今年の冬は、熱はもちろん、喉の痛みすらなかったという。加えて、毎年悩まされている花粉症の症状も、格段に抑えられている様子。
「一昨日のように強風の日にゴルフに行った時はさすがに症状が出ましたが(笑)、しかしその後仕事に戻ってもパフォーマンスに影響するまでではなかった。これは私にとっては画期的なことです」
金田氏はアイムプロテインを飲むのを、朝と決めている。毎朝のルーティンに組み込んでいるのだ。
「朝、アイムプロテインを手にすると『今日もきちんと健康を意識しよう』と気づく。でないと、どんどん楽な方にいってしまいますから」
今の健康状態を保つために、日ごろから少しでも上向きになる行動を心掛けているのだそうだ。
「そういう意味で、免疫力は非常に大事です。日ごろから自分の健康の欠点を底上げし、その平均点を上げることが、これからも前向きに仕事をしていくために大切なこと。免疫力はウィルスや細菌感染も防いでくれますから」
※『Nile’s NILE』2020年4月号に掲載した記事をWEB用に編集し掲載しています