今、ライフスタイルやビジネススタイルの変化が急速に進んでいる。デジタルへのアプローチやオンラインによるコミュニケーションの進化、オンオフのシームレス化、サステナブルやエシカルへの意識の高まり―そんなパラダイムシフトに積極的な人たちにオーデマ ピゲが選ばれている。
オーデマ ピゲは1875年の創業以来、ウォッチメイキングの技術を進化させる一方、常に革新的なスタンスを取り続けてきた。1972年に発表された「ロイヤル オーク」は象徴的な存在だ。ラグジュアリーとスポーティーという、当時相いれなかった二つの概念を融合させ、ラグジュアリー・スポーツウォッチというカテゴリーを切り開いた。
そのDNAを受け継ぎ、よりスポーティーに、より存在感を高めて1993年に登場し、基幹的存在の一つに成長した「ロイヤルオーク オフショア クロノグラフ」が、アップデイトされた。従来よりもややサイズダウンし、エルゴノミックな曲線を取り入れ、アイコニックなメガタペストリーダイヤルは立体感を増した。
最新の自社製一体型フライバッククロノグラフキャリバー4401を搭載。約70時間のパワーリザーブを持ち、スタート/ストップ時に針飛びやブレを抑える垂直クラッチシステムや、カウンターの全ての針を同時にゼロリセットさせる特許保持メカニズムなどを備え、信頼性を高めた。
最新の交換可能ストラップシステムも大きなポイントだ。ユーザーが簡単かつ安全なクリック操作で、ストラップを付け替え、異なる表情を楽しむことができる。
「CODE11・59バイ オーデマピゲ」は、次世代ハイエンドウォッチとして2019年に発表された野心的なコレクションだ。一見オーセンティックなラウンド型のようでありながら、八角形のミドルケースを含む3ピースの斬新なケース構造や、大きく開口したラグ、不思議な波形が現れるサファイアクリスタルなど、チャレンジングなディテールを備えている。
そのクロノグラフモデルは、前述の「ロイヤル オーク オフショアクロノグラフ」と同じく自社製一体型フライバッククロノグラフキャリバー4401を搭載する。
異素材を組み合わせたバイカラー仕様や、サンバースト模様のスモークラッカーダイヤル、ファブリック調のテクスチャーのラバーストラップなど進化が続く中で、ここに紹介するモデルはブラックセラミックのミドルケースを採用したバイカラータイプ。ヘアライン模様のスモークグレーダイヤルと響き合い、クールでラグジュアリーな魅力を奏でている。
編み込んだファブリック風の質感のラバーストラップも、オンオフのシームレス化が進む時代の空気感を捉え、洗練されたスポーティーさを強調している。
オーデマ ピゲの世界観を体現したブティックは、東京・銀座、大阪・心斎橋、そして2020年に愛知・名古屋が加わり国内3店舗となった。オーデマ ピゲが、なぜ次世代志向のアグレッシブな人に支持されるのか? その答えは、ブティックで見つかるはずだ。
●オーデマ ピゲ ジャパン
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