
クイズプレーヤーの伊沢拓司さんが9日、フジテレビ「ボクらの時代」に出演し、開成高校から東京大学に進学した経緯について語りました。
番組では、M-1グランプリで連覇を果たした令和ロマンの高比良くるまさん、準優勝のバッテリィズ・エースさんとともにトークを展開。伊沢さんは、自身が通っていた開成高校について「半数以上の生徒が東大を受験する環境だったため、東大を目指すのが当たり前の雰囲気があった。ある意味では洗脳のようなもの」と振り返りました。
開成高校は1学年約400人のうち、毎年150人以上が東大に合格する名門校で、多い年には200人を超えることもあります。高校3年生の大半が東大受験を前提に勉強するため、伊沢さんもその流れに乗り、現役で東京大学文科二類に合格しました。