常識を超越する賃貸 THE PEAKS

選ばれた者しか住むことのできない最高峰の賃貸マンション。それが「THE PEAKS」だ。ここに住める者には、どこまでもラグジュアリーなだけでなく、これまで以上に自由で豊かな人生が約束されている。

Photo Satoru Seki  Text Asuka Kobata

選ばれた者しか住むことのできない最高峰の賃貸マンション。それが「THE PEAKS」だ。ここに住める者には、どこまでもラグジュアリーなだけでなく、これまで以上に自由で豊かな人生が約束されている。

鈴木英樹(すずき・ひでき)
リビングコーポレーション代表取締役社長。証券会社で経営企画を経験したのち、不動産ベンチャーに転職。社長秘書として経営に携わりながら当時最速で東証一部上場を果たす。その後リビングコーポレーションに入社し、2017年に代表取締役へ就任。

「頂点を意味する“ピーク”と名付けていますから、誰もが納得できる立地や上質なインテリア、優れた設備など、あらゆる面でラグジュアリーであることは当然です。さらに付加価値として、エンターテインメント性とステータス性を重視しました」

そう語るのは、全国で300棟以上の賃貸マンションを供給するリビングコーポレーション代表取締役社長、鈴木英樹氏である。同社が手掛ける「THE PEAKS」は、最高峰の賃貸マンションとして、一握りの富裕層だけが住むことを許される特別な存在である。その第1弾となる渋谷のレジデンスは、2025年春のオープンを予定し、今秋から入居者募集が開始された。渋谷という利便性抜群の立地でありながら、生活圏内である代官山の静けさと落ち着きも享受できる点は大きな魅力である。

「時計、バッグ、洋服などは、気に入ったものをいくつか所有し、気分に応じて使い分けます。富裕層の方のなかには、高級車を次々に乗り換えて楽しむ方も多いのではないでしょうか。それらと同じように暮らしの拠点がいくつかあれば、人生はもっと豊かなものになるはずです。気軽に住み替えられつつ、目の肥えた富裕層の方に見合う賃貸は、これまでになかったもの。ホテルや別荘の感覚で暮らせる、新たな選択肢として利用していただきたいです」

だからこそ、大切となるのはエンターテインメント性だ。このレジデンスには全8室が用意され、それぞれの間取りが異なる。例えば、200㎡を超える部屋では間仕切りを最小限に抑えたダイナミックな空間が広がり、非日常を楽しむとともに、ギャラリーやアトリエとしても利用できる。一方で、住まいとしての快適性も十二分に備えている。

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ラグジュアリーとは何か?

ラグジュアリーとは何か?

それを問い直すことが、今、時代と向き合うことと同義語になってきました。今、地球規模での価値観の変容が進んでいます。
サステナブル、SDGs、ESG……これらのタームが、生活の中に自然と溶け込みつつあります。持続可能な社会への意識を高めることが、個人にも、社会全体にも求められ、既に多くのブランドや企業が、こうしたスタンスを取り始めています。「NILE PORT」では、先進的な意識を持ったブランドや読者と価値観をシェアしながら、今という時代におけるラグジュアリーを捉え直し、再提示したいと考えています。