進化する大阪十三の象徴

大阪梅田から1駅、自転車でも10分圏内に位置する関西屈指のハブターミナル、十三(じゅうそう)。新大阪と大阪の中間地点にあり、新線の開通も見込まれ、さらなる進化を遂げようとしているこの街に、住・商・官が一体となった新たなランドマーク「ジオタワー大阪十三」が誕生する。

Photo   Text Rie Nakajima

大阪梅田から1駅、自転車でも10分圏内に位置する関西屈指のハブターミナル、十三(じゅうそう)。新大阪と大阪の中間地点にあり、新線の開通も見込まれ、さらなる進化を遂げようとしているこの街に、住・商・官が一体となった新たなランドマーク「ジオタワー大阪十三」が誕生する。

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    豊かな緑が生い茂り、自然を身近に感じられるオーナーズガーデン。
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    スカイラウンジは「なにわ淀川花火大会」が眺められる特等席。
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    豊かな緑を眺めながら、ゆったりと過ごせるスペースも用意。
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    マンションギャラリーを案内してくれた阪急阪神不動産の樋口賀美さん。Photo Satoru Seki
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地上39階・総戸数712戸の超高層タワーで、1階にはスーパー、2階には大阪市立図書館を始め三つのライブラリーと保育学童施設を導入予定。住・商・官が一体となったマンションでは関西最大級の規模を誇る。「おかげさまで、関西で成約戸数ナンバーワン(※)。
皆様にご期待いただいております」と、阪急阪神不動産の樋口賀美さん。これだけ好条件でありながら2LDK6000万円台から販売されており、居住用はもちろん、将来の新線開通を見据えた投資用としても話題を集めている。

共用部分には淀川花火が見られるスカイラウンジやオーナーズラウンジなどを用意。特筆すべきは、豊かな緑が楽しめるオーナーズガーデン、エントランスのゲートガーデン、水盤を配したウォーターガーデンなど、敷地内外に自然豊かな憩いの場が計画されていることだろう。グランドロビーやワーキングテラスの中にも緑が配される予定で、敷地内には潤沢な緑が見られる。前述の淀川河川敷も歩いてすぐの位置で、利便性と自然を兼ね備えた十三の魅力が敷地内外に表現される。外観はガラスのカーテンウォールを備えた、シンプルながら凛としたデザイン。巨大地震による揺れを大幅に低減する鹿島建設の制御層制震構造「KaCLASS®」を導入し、より高い安全性にも配慮されている。

阪急阪神不動産がそのプライドをかけ、十三を世界に誇る街へと進化させるための象徴として。新しい大阪のランドマーク「ジオタワー大阪十三」に注目したい。

ジオタワー大阪十三 マンションギャラリー
TEL 0120-13-0712

※『Nile’s CODE』 Vol.30に掲載した記事をWEB用に編集し、掲載しています

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ラグジュアリーとは何か?

ラグジュアリーとは何か?

それを問い直すことが、今、時代と向き合うことと同義語になってきました。今、地球規模での価値観の変容が進んでいます。
サステナブル、SDGs、ESG……これらのタームが、生活の中に自然と溶け込みつつあります。持続可能な社会への意識を高めることが、個人にも、社会全体にも求められ、既に多くのブランドや企業が、こうしたスタンスを取り始めています。「NILE PORT」では、先進的な意識を持ったブランドや読者と価値観をシェアしながら、今という時代におけるラグジュアリーを捉え直し、再提示したいと考えています。