ワインを超えた“芸術の象徴”

シャトー・オー・ブリオンにインスパイアされたクラレンドル。
ボルドー最高峰の粋を集めて造られるクラレンドルにとって、2023年は躍進の1年だった。アカデミー賞のパーティーで振る舞われる栄に浴しただけでなく、確固たるパートナーシップによって、未来を築くブドウも豊かに実を結んだ。シャンパンにも通ずるその独特な製法の秘密を探る。

シャトー・オー・ブリオンにインスパイアされたクラレンドル。
ボルドー最高峰の粋を集めて造られるクラレンドルにとって、2023年は躍進の1年だった。アカデミー賞のパーティーで振る舞われる栄に浴しただけでなく、確固たるパートナーシップによって、未来を築くブドウも豊かに実を結んだ。シャンパンにも通ずるその独特な製法の秘密を探る。

 クラレンドルのブレンドプロセスは、地元のワインパートナーから提供されたサンプルを試飲し、最適なブレンドを見つけるために30から40種のワインを検討する。これはまさにパズルを解くような作業であり、何度もテストを繰り返しながら、最適なブレンドを導き出すための試行錯誤が行われる。ナタリーはドメーヌ・クラレンス・ディロンのチームと連携し、どのワインが最良の相性を持つかを慎重に検討している。

 クラレンドルのワインは、環境に配慮した最新鋭のセラーで慎重に熟成させられ、最適な飲用時期にリリースされる。伝統的なボルドーワインは、購入後も自宅のセラーで長期熟成させる必要があるが、クラレンドルは購入後すぐに楽しむことができる。これは現代のライフスタイルに合致し、日常の喜びを提供する。

 今年、クラレンドルは第95回アカデミー賞で注目を浴びた。ハリウッドのドルビーシアターでの授賞式からガバナーズ・ボール、関連イベントまで、赤と白のワインとしてオー・ブリオン、カンテュスと共に提供された。さらに、クラレンドルはアカデミー賞博物館の公式ワインパートナーとしても名を馳せ、フランスの芸術文化への支援と伝統を称えられている。シャトー・オー・ブリオンからインスパイレーションを受け、ワインを超えた芸術の象徴として存在している。

  • クラレンドル,豊かな果実味と上品なアロマ
    ボルドー全域から高品質なブドウとそのワインが厳選される。「バランス、エレガンス、複雑さ」をコンセプトとしてブレンドし、豊かな果実味と上品なアロマを実現する。
  • クラレンドル,ナタリー・バソ・ドウォーキン,ワイングローワーのヴェロニーク・バルト
    ナタリー・バソ・ドウォーキン(右)は、香水業界からワインに魅せられ転身。クラレンドル運用ディレクターに就任し全てのブレンドを担当して いる。ワイングローワーのヴェロニーク・バルト(左)は、1789年以来、80haの畑を所有する名家出身。高い水準を満たすワインを生産する。
  • クラレンドル,ボルドー・ブラン
    クラレンドル ボルドー・ブラン。伝統的なボルドー2種を中心に、 絶妙なブレンドによって生まれた白ワイン。
  • クラレンドル
    クラレンドル ボルドー・ルージュ。ジャムのような濃縮感はなく、バランスとエレガンスが感じられる、クラレンドル赤ワインの代表。
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ラグジュアリーとは何か?

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それを問い直すことが、今、時代と向き合うことと同義語になってきました。今、地球規模での価値観の変容が進んでいます。
サステナブル、SDGs、ESG……これらのタームが、生活の中に自然と溶け込みつつあります。持続可能な社会への意識を高めることが、個人にも、社会全体にも求められ、既に多くのブランドや企業が、こうしたスタンスを取り始めています。「NILE PORT」では、先進的な意識を持ったブランドや読者と価値観をシェアしながら、今という時代におけるラグジュアリーを捉え直し、再提示したいと考えています。