全国に広がるNOT A HOTEL
別荘と聞くと憧れがある一方で、管理や維持が煩わしく、費用も思った以上にかかるのではと懸念する人も多い。さらにホテルとして貸し出すとなると、その運営方法も気になるところ。しかし、同社のシステムにおいてオーナーがそれらの心配をする必要は一切なく、全てを「NOT A HOTEL」に一任できるので安心だ。
オーナーはスマートフォンのアプリで利用日を指定するだけ。予約やチェックインを始め、滞在中の照明や空調のコントロール、収益の確認も全てアプリで完結。予約変更や食事の希望などはチャットでAIコンシェルジュにリクエストできるなど、最新技術を活用したスムーズで快適な利用を実現している。
何よりもうれしいのは、自分が購入した物件以外の「NOT A HOTEL」にも滞在できること。
たとえば栃木・那須の物件で10泊分の所有権を購入したとする。4泊は自分の物件で利用し、気分を変えて2泊は宮崎・青島、もう2泊は群馬・水上の物件に滞在し、残りの2泊はホテルとして貸し出すといった選択が可能(物件によって追加料金あり)。すでに持ち主が決まっている物件も、今後新たに生まれる物件も、全てに滞在できるというのだから、これほど楽しみなことはない。夏は石垣島や青島で海を満喫し、冬は水上で雪景色と温泉を堪能するなど、季節に合わせて変化に富んだ滞在が可能だ。
そんななか、今年新たに販売開始した物件の一つが、軽井沢駅から車で約30分の「KITAKARUIZAWA」だ。ガラスの建築により自然に抱かれるような体感が得られる「IRORI」には、その名の通り囲炉裏を設け、人々が自然と語らうゆったりとした時間を演出。三角屋根のシンプルな「BASE」は、大開口を通じて風景とつながり、豊かな滞在が楽しめる。いずれもプライベートサウナを備えるほか、ペットと滞在できる物件も用意している。
また群馬最北端の「MINAKAMI」では、四方に山々を眺める山頂に急勾配の屋根がユニークな七つのヴィラを点在させている。リビングの外側には幅16mものインフィニティプールが配され、壮大な景色を眺めながら温泉に浸かれる。こちらにもプライベートサウナが用意され、極上のリラクゼーションが味わえる。
今後も沖縄・石垣島や、広島の離島・佐木島などに新たな物件が誕生予定。どこか一つを所有しておくだけで日本中さらには世界中に拠点を広げられるのは、まさに新たなライフスタイルだ。人生が楽しくなるようなその暮らしを、ぜひあなたも手に入れてみてはいかがだろうか。
●NOT A HOTEL
TEL 050-3160-0271
※『Nile’s NILE』2023年9月号に掲載した記事をWEB用に編集し、掲載しています