シンガポールならではのリゾート

AAAソブリン格付けを持つ暮らしやすい国として、多くの富裕層が移住するシンガポール。21世紀のライフスタイル・ホテル、ワン・ファーラー・ホテルで、豊かなシンガポーリンアンのような滞在を。

AAAソブリン格付けを持つ暮らしやすい国として、多くの富裕層が移住するシンガポール。21世紀のライフスタイル・ホテル、ワン・ファーラー・ホテルで、豊かなシンガポーリンアンのような滞在を。

緑豊かなシンガポール
海峡を望む緑豊かなシンガポール

マレー半島の先端に位置する都市国家、シンガポール。ソブリン格付けだけでなく、多くの国際ランキングで主位に入る「暮らしやすい国」だ。整った社会インフラ、治安の良さ、ガーデン・シティとも呼ばれる豊かな緑に恵まれ、経済力と革新性、サステナビリティでもアジアのトップをいく。

面積にして東京23区ほどの大きさだが、コンパクトに区分され、公共交通機関が縦横に走る。中心部は南部に位置し、19世紀に英国の貿易拠点として開港したシンガポール港は、今では世界最大とも。水辺の再開発は盛んで、新都市マリーナベイの統合リゾートなど超高層ビルの景観は世界的にも知られている。

このマリーナベイの北には、多民族国家ならではのチャイナタウン、リトルインディアなどエキゾチックな町並みが続く。ツーリストにもローカルにも人気の地区に、2016年建設されたのが、「アーバン・リゾート、ワン・ファーラー・ホテル」だ。

国土の半分が緑地とされるシンガポール、ホテルは街の中心地区にありながら豊かな植栽に囲まれ、敷地内には自家菜園も。パーム・ツリーなどに囲まれたゆったりとしたプールは、赤道直下にいるトロピカル・リゾート気分に。高台にあるためか、夕方の海風が心地よい。夕焼けの絶景スポットでもあり、プール・サイドでカクテルも楽しめる。

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ラグジュアリーとは何か?

ラグジュアリーとは何か?

それを問い直すことが、今、時代と向き合うことと同義語になってきました。今、地球規模での価値観の変容が進んでいます。
サステナブル、SDGs、ESG……これらのタームが、生活の中に自然と溶け込みつつあります。持続可能な社会への意識を高めることが、個人にも、社会全体にも求められ、既に多くのブランドや企業が、こうしたスタンスを取り始めています。「NILE PORT」では、先進的な意識を持ったブランドや読者と価値観をシェアしながら、今という時代におけるラグジュアリーを捉え直し、再提示したいと考えています。