魅惑のショータイム

身も心も包み込む、究極のシネマ体験を―。Bang & Olufsen(バング & オルフセン)が手がけた、世界に類を見ない「展開するデザイン」のテレビが話題を呼んでいる。インテリアに美しく調和しながら、高揚感をもたらすシームレスな動きとこれまでにない臨場感で新たな感動を生み出す、魔法のようなショータイムを楽しみたい。

Text Rie Nakajima

身も心も包み込む、究極のシネマ体験を―。Bang & Olufsen(バング & オルフセン)が手がけた、世界に類を見ない「展開するデザイン」のテレビが話題を呼んでいる。インテリアに美しく調和しながら、高揚感をもたらすシームレスな動きとこれまでにない臨場感で新たな感動を生み出す、魔法のようなショータイムを楽しみたい。

テレビ
かつてない機能美で注目されるBeovision Harmonyに83インチが登場。展開するデザインと迫力のあるサウンドで新しいシネマ体験を実現。

あらゆる家具や家電の中で、テレビのデザインに物足りなさを感じたことはないだろうか。ただしそれは、ある意味でしかたのないことだと考えられていただろう。テレビの中心はモニターであり、それを変えることはできないからだ。

この概念を覆し、今、世界で注目を集めているのが、1925年にデンマークで創業したデザインオーディオの先駆け的ブランド「バング & オルフセン」のBeovision Harmonyである。オフのときや音楽再生中には画面がフロア近くまで下降し、オーク材やアルミニウムの美しいフロントカバーの背後に収まっている。モニターの大部分が隠れているため、一見してテレビには思えないほどだ。そしていざテレビの電源を入れると、ショータイムがスタート。フロントカバーがスムーズな動きで左右に展開し、大画面が浮かび上がる。

まるでシネマの幕が開くような高揚感に包まれていると、バング & オルフセンの本懐ともいうべき「音」に圧倒される。クリアな音声と力強いニュアンス、そして脳髄に訴えかけるような繊細な表現力を持つ、臨場感あふれる3チャンネルのステレオサウンド。インテリジェントなサラウンドプロセッサーも内蔵し、スマートフォンのアプリやリモートコントロールで操作できるバング & オルフセンの最新スピーカー、Beolabを接続すると、まさに身も心も包み込むような、究極のシネマ体験が楽しめる。

4Kモデルではすでに65型、77型が販売されていたが、需要の高まりに応じて、この度新たに83型が登場。部屋やシチュエーションにベストフィットする一台を導入できる。

店舗外観
3月に表参道ヒルズ本館1階にグランドオープンした新店舗。

展開するデザインのテレビと、これまでにない臨場感が生み出す、バング & オルフセンならではの魔法のような世界観。これを手軽に体感できるのが、3月にオープンした表参道ヒルズ本館1階の「バング & オルフセン 表参道店」だ。金属を極力使用せず、デンマークの木製家具を採用したミニマルな空間が、機能美を極めた商品の美しさを引き立てている。特筆すべきは、ガラスのドアを配した完全プライベートのシアタールームでBeovision Harmony 77型とBeolab 90(フロントスピーカー)、そしてBeolab 50(リアスピーカー)を組み合わせたセットアップを体験できること。最高級のコンビネーションが生み出すこれまでにない感動を味わえる。

店内
ミニマルかつ洗練された空間でリラックスして世界観を堪能できる。

また、テレビや大型スピーカーのハイエンドモデルを対象に、オリジナルのカラーや素材、刻印を使用したカスタマイズ製品をオーダーすることも可能。スタッフと相談しながら、バング & オルフセンの職人と製品を作り上げていく、ここだけの楽しみ方が可能だ。

●ザ・ビーズインターナショナル マーケティング
marketing@bo-japan.com

ラグジュアリーとは何か?

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それを問い直すことが、今、時代と向き合うことと同義語になってきました。今、地球規模での価値観の変容が進んでいます。
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