自然を感じる重鉄の家

機能面が充実したハウスメーカーの中でも、その強さで群を抜いているのが、重鉄と高性能ALCコンクリート・ヘーベルを利用したヘーベルハウスの家だ。強靭な構造を持つからこそ実現できるダイナミックな空間設計と、自然とつながるアウトドアリビングが、心からの安心と満足を与えてくれる。

Text Rie Nakajima

機能面が充実したハウスメーカーの中でも、その強さで群を抜いているのが、重鉄と高性能ALCコンクリート・ヘーベルを利用したヘーベルハウスの家だ。強靭な構造を持つからこそ実現できるダイナミックな空間設計と、自然とつながるアウトドアリビングが、心からの安心と満足を与えてくれる。

アウトドアリビング
自宅にいながらグランピング気分が味わえるアウトドアリビング。自然の恵みが心まで豊かにしてくれる。

日本の家づくりを機能面で牽引してきたのはハウスメーカーだ。特に、旭化成ホームズのヘーベルハウスの家には、ボルト一本にまでこだわる、妥協なきモノづくり精神が宿る。特徴的といえるのが、筋交い不要で、強靭な柱だけで建ち上がる「重鉄・システムラーメン構造」。さらに高層ビルなどに使われる最新の制震技術「オイルダンパー」を住宅用にカスタマイズした「サイレス」を搭載することにより、大地震にもきわめて倒壊しにくい強さを誇る。そして壁には、ヨーロッパを中心に採用される、耐火・断熱・耐久・遮音など八つの複合性能を高水準で備えるALCコンクリート・へーベルを使用。一般住宅としては頑丈すぎるほど頑丈な、気候変動と人生100年時代を迎えたこれからの日本にぴったりな家だといえる。

吹き抜けのリビング
重鉄構造によって、柱のない、ギャラリーのような大空間を自宅で実現できる。

とはいえ、「ハウスメーカーの家は画一的」というイメージがある人も少なくないだろう。しかし、ヘーベルハウスの注文住宅は、機能美を追求したシンプルなデザインでありながら、他社にはない、自由な空間づくりを実現できる。その理由はやはり、独自の重鉄構造だ。構造に絶対的な強度があるため、柱や壁を挟まずにビルのような大空間を創出できる。天井を部分的に上げ、開放感を生み出す「ハイルーフユニット」や、床を部分的に下げることで“おこもり感”を演出する「ダウンフロアユニット」も用意され、横と上下の広がりを自在に組み合わせたダイナミックなデザインが可能だ。そうしたヘーベルハウスならではの魅力を遺憾なく発揮しているのが、重鉄の邸宅「THE LIVING Sky Villa」である。1階には愛車を守るビルトインガレージや愛車を眺める書斎を設け、家族が集うリビングは2階の大空間に。2階であれば、天井や床の上げ下げの自由度も増す。壁一面に窓を設けた開放的なつくりも可能だ。

リビング
「THE LIVING Sky Villa」。横と上下への広がりがリビングでの時間を上質にする。

おすすめは、リビングとつながるバルコニーにアウトドアリビングを用意すること。ヘーベルハウスの家は耐久性の高い断熱材を使用した高断熱・高気密の省エネ住宅だが、だからといって一年中窓を閉めた暮らしを推奨しているわけではない。むしろ、光と風を感じ、外とゆるやかにつながることで、自然を体感してほしい――そんな願いから、大開口のワイドフォールディングウィンドウを生かしたアウトドアリビングを提唱している。たとえば自宅で仕事をする日にも、隙間時間に外の風を感じられる。「アウトドアリビングで楽しむコーヒーや食事は、いつもよりおいしく感じる」というオーナーの声も多いという。スカイウォールで外からの視線を遮ることで、プライベートにくつろげるのがうれしい。

ヘーベルハウスが最も重視するのは、プロダクトとしての確かさ。時代が変化しても、時を経ても変わらない強さに揺るぎない自信がある。将来にわたる安心を享受しながら、自分だけのこだわりの住まいをつくる。そんな自由で豊かな人生を、ヘーベルハウスがかなえてくれる。

●旭化成ホームズ 営業推進部 TEL03-6899-3110

ラグジュアリーとは何か?

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それを問い直すことが、今、時代と向き合うことと同義語になってきました。今、地球規模での価値観の変容が進んでいます。
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