SOHOは働く場所と時間を選ぶことができる人たちの自由な空間だ。ニューヨークなどでは古い倉庫ビルをリノベーションしたクリエイターの仕事場というイメージがあるが、東京でSOHOスタイルをかなえるとしたら、こんな場所はどうだろう。銀座2.2km圏、最注目の中央区晴海に立つ住友不動産の「DEUX TOURS(ドゥ・トゥール)」。地上52階、1450邸を擁するタワーマンションEAST棟の44~52階に216区画のSOHOが誕生した。
“都心のリゾート”をコンセプトにしたドゥ・トゥールは、高級ホテルを思わせるラグジュアリーな空間。深夜2時まで利用できるスパなどの多彩な共用施設と、新橋まで運行する居住者専用のシャトルバスやコンシェルジュなどサービスが充実し、これら全ての施設やサービスをSOHOのオーナーも利用できる。
アイデアに詰まったらフィットネスジムで汗を流したり、スパでリラックスしたり。大切なクライアントとの打ち合わせにはビューラウンジ&バー、ちょっとした集まりにパーティラウンジという具合に使いこなせる。何より専有空間は東京湾岸が眼下に広がる圧倒的な景色、360度の大パノラマ。理想的な仕事場であり、居住空間が広がっている。
間取りは32.34~57.05㎡までと幅広く、ウォークインクロゼットを有するプランも。SOHO専用のエントランスとシャトルエレベーターがあり、居住階とは動線が別になっている。プライバシーに配慮した静かな環境は、クリエイターはもちろん、弁護士事務所や設計事務所などにも最適だ。実際の部屋が公開されているので、眺望や広さ、日当たりをぜひ自分の目で確かめてほしい。
※『Nile’s NILE』2016年5月号に掲載した記事をWEB用に編集し掲載しています