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大変革の時代に運気を上げる時計選び

約200年続いた「地の時代」が終わり、2020年から「風の時代」に入ったと言われる。大きなパラダイムシフトの時代に実は時計の持つ意味は大きい。2024年は九星気学でいう三碧木星が中宮に入る年で、「木」の気が支配するのだとか。来たる年の運の運気を知り、幸運を手にするために、どんな時計を選ぶべきか？
ファッション・占いエディターの青木良文さんにご指南いただきながら、４カテゴリーで開運ウォッチを紹介する。

Photo TONY TANIUCHI Text Yasushi Matsuami

約200年続いた「地の時代」が終わり、2020年から「風の時代」に入ったと言われる。大きなパラダイムシフトの時代に実は時計の持つ意味は大きい。2024年は九星気学でいう三碧木星が中宮に入る年で、「木」の気が支配するのだとか。来たる年の運の運気を知り、幸運を手にするために、どんな時計を選ぶべきか？
ファッション・占いエディターの青木良文さんにご指南いただきながら、４カテゴリーで開運ウォッチを紹介する。

New product from a long-established brand
老舗ブランドの新作

実力がありながら大きな大会で栄冠を逃すアスリートや、十分魅力がありながら早すぎたり遅すぎたりしブレークできないアーティストもいる。「だから実力とともに運もかなり重要」と青木さん。
「時計には、自分の流れを変えるという意味も。自分のベースを動かしたい時は、老舗ブランドの新作はすごくいい」。伝統あるメゾンの定番をアップデートした新作が、自分の流れを根本的に変えてくれるかもしれない。

IWC

1930年代の終わりに、二人のポルトガル人時計商からの依頼に応えて誕生して以来、長い歴史を持つ「ポルトギーゼ」コレクションの新作。
従来より控えめなサイズ感の40㎜ケースに、新色となるサンレイ仕上げのピンクダイヤルを合わせた。女性も使いやすいイメージがあり、シェアウォッチとしても。パワーリザーブ60時間の自社製キャリバー82200を搭載。
「ポルトギーゼ・オートマティック 40」自動巻き、ケース径40.4㎜、SSケース×アリゲーターストラップ、3気圧防水、1,023,000円。

●IWC
TEL 0120-05-1868
LONGINES

2022年に発表された創業190周年記念モデルをベースに、直径40㎜から38.5㎜にサイズダウンし、センターセコンドからスモールセコンド仕様に変更。
垂直のブラッシュ仕上げを施したサーモンカラーのダイヤルには、アラビア数字をエングレーブしたインデックスを配した。クラシカルな味わいを、より深めた一本。シリコン製ヒゲゼンマイを採用し、耐磁性にも配慮されている。
「ロンジンマスターコレクション」自動巻き、ケース径38.5㎜、SSケース×アリゲーターストラップ、3気圧防水、378,400円。

●ロンジン／スウォッチグループジャパン

TEL 03-6254-7350
ZENITH

センターのクロノ秒針が1秒で1周し1/100秒計測が可能な卓越した機能に加え、印象的なカラーリングを施したモデル。
ホワイトを基調にブルーとピンクを強調し、アワーマーカーはレインボーカラーのグラデーション、リューズはブルーカラーに。オープンワーク文字盤からのぞけるブリッジにもレインボーPVDコーティングを施した。ラバーストラップのカラフルなステッチも見逃せない。
「デファイエル・プリメロ 21 クロマ II」自動巻き、ケース径44㎜、セラミックケース×ラバーストラップ、10気圧防水、1,991,000円。

●ゼニスブティック銀座
TEL 03-3575-5861
OMEGA

オメガ独自の白くまばゆい輝きを放つホワイトゴールド素材カノープスゴールド™をケースとブレスレットに採用。
搭載するキャリバー3861は、2019年に発表されたアポロ11号50周年記念モデルで初採用されたもの。先行キャリバー1861をベースに、コーアクシャル脱進機化したことに加え、15000ガウスもの耐磁性も備え、METAS（スイス連邦計量・認定局）によるマスタークロノメーター認定を受け、信頼性が大幅に向上。
「スピードマスタームーンウォッチクロノメーター」手巻き、ケース径42㎜、カノープスゴールド™ケース×カノープスゴールド™ブレスレット、5気圧防水、8,360,000円。

●オメガお客様センター
TEL 03-5952-4400