自然に敬意を払い、芸術の域にまで高めたいと愛情を持って造られたヴァルドゥエロのワイン。厳しい環境を受け止め、手間と時間を存分にかけた至極の味わいが、今冬から日本でも楽しめる。創業家の熱い思いを知り、その極みを堪能したい。
スペインのブルゴーニュと呼ばれる赤ワインの銘醸地リベラ・デル・ドゥエロで、自然をリスペクトしながら丁寧なワイン造りを続けるヴァルドゥエロ。1984年、父と2人の娘で創設して以来ヨーロッパワインのトップ10に入ることを目指し、たゆまぬ努力を続けてきた。
尽きることのない彼らの情熱は夢を実現させ今では世界が認めるクオリティーのワインとして名をはせている。会員制クラブには各界の著名人が所属し、サッカー界の帝王クリスチアーノ・ロナウドもその一人だ。
なんとうれしいことに、このワインが今冬日本に初上陸することとなった。これを機に、創設者であり現CEOのカロリーナ・ガルシア・ヴィアデーロさんが来日。ヴァルドゥエロの魅力を存分に語ってくれた。