ベントレーが新型「ベンテイガ V8」発表
ベントレーモーターズは「コンチネンタル」「フライングスパー」「ベンテイガ」という3つのラインアップの設計からR&D、エンジニアリング、製造までを一貫して英国クルー本社で管理生産している。2019年にはベントレーの世界販売台数の45%を「ベンテイガ V8」が占め、最も人気の高いモデルとなった。
ラグジュアリーSUVというセグメントを確立した先代モデルのDNAを受け継ぐ新型「ベンテイガ V8」は、ラグジュアリーSUVの頂点となり、性能とデザインをモダンかつ美しく進化させた。
新型「ベンテイガ V8」のエクステリアはダイナミックでかつエレガントなルックス。フロント部分の全パネルの設計を見直すことにより、クールでモダンな外観に仕上げている。リアデザインも全面的に一新した。車幅いっぱいに伸びたテールゲートに溶け込むように新設計リアライトを配置。インテリアも一層磨きがかかり、センターフェイシア、ステアリングホイール、ドアトリム、シートが新たなデザインとなっている。
次世代インフォテインメントシステムは、ベントレーの翼をイメージしてハンドクラフトされたボードにシームレスに組み込まれ、エッジトゥエッジの10.9インチ高解像度デジタルディスプレイを搭載することで接続性も劇的に向上した。
新型「ベンテイガ」はスーパーカーのパフォーマンスと日々の使い勝手の良さをバランスよく兼ね備えたV8モデルが発売され、続いてプラグインハイブリッドとW12エンジン搭載のスピードモデルの発表を年内に予定している。
※『Nile’s NILE』2020年7月のメルマガに掲載した記事をWEB用に編集し掲載しています