
音楽家としての本以外にも、写真集や対談集などを通して、あらゆるジャンルからの素顔を垣間見ることができそうだ。
LIFE-fluid, invisible,inaudible...
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2007年、NTTインターコミュニケーション・センターで開催された展覧会のドキュメント。坂本龍一と高谷史郎によるインスタレーションを再現したビジュアルブック。二人の対談や、浅田彰の寄稿なども収録。
●『LIFE-fluid,invisible, inaudible…』/坂本龍一、高谷史郎ほか 著/NTT出版音を視る、時を聴く[哲学講義]
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イメージは頭にあるのか、それとも身体が感じるのか、そして言葉はどのように関わるのか。坂本龍一の問いかけに、時間と感覚について独自の思考を展開させてきた哲学者・大森荘蔵が応える先鋭的な哲学講義録。
●『音を視る、時を聴く[哲学講義]』/大森荘蔵、坂本龍一著/ちくま学芸文庫エンデの警鐘「地域通貨の希望と銀行の未来」
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現代の金融システムが引き起こす弊害に警鐘を鳴らした『エンデの遺言「根源からお金を問うこと」』。坂本龍一と河邑厚徳がその意味を再び考える本書では、地域通貨の実践や、銀行の胎動を紹介する。
●『エンデの警鐘「地域通貨の希望と銀行の未来」』/坂本龍一、河邑厚徳 編著/NHK出版
※版元品切れskmt2
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坂本龍一は何を考え、どこへ行こうとしているのか、9.11以後の行動と思索の軌跡。独特編集者、後藤繁雄と坂本龍一による、”反”伝記の試みだ。『InterCommunication』誌の連載に、新しいテキストとビジュアルを加えた『skmt』の続編。
●『skmt 2』/坂本龍一、後藤繁雄 著/NTT出版少年とアフリカ音楽と物語、いのちと暴力をめぐる対話
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坂本龍一と『永遠の仔』の著者である天童荒太の異色の対談が実現。『永遠の仔』のテレビ化の際、坂本がテーマ音楽を作曲したことから出会った二人が、互いの作品、少年犯罪、映画の魅力を語る。
●『少年とアフリカ音楽と物語、いのちと暴力をめぐる対話』/坂本龍一、天童荒太 著/文春文庫反定義 新たな想像力へ
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同時多発テロ後、いち早く非戦のメッセージを発した坂本龍一と、単身アフガンに飛んでその悲惨さを見た辺見庸。哲学と宗教の死、アメリカのさを直視し、二人がこれからの世界をどう生きるかを語り尽くしたロング対談。
●『反定義 新たな想像力へ』/辺見庸、坂本龍一 著/朝日新聞出版アフリカ・ノート
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坂本龍一がアフリカに旅行した際の日記や絵、自身が撮影した現地の人々の写真などで構成されたエッセイ。常に自然と動物と接して生きられたらという願い、1年のうち、何カ月か住んでもいいと思うほどのアフリカへの愛が語られている。
●『アフリカ・ノート』/坂本龍一 著/code
※版元品切れDecode 20
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坂本龍一のデビューから20年の活動と発言を網羅したデータベース。CD-EXTRAには1997年1月のツアーからの未発表音源5曲を含む、坂本の脳を解析する会話型デジタルコンテンツを、書籍には坂本龍一の脳をテーマにした座談会や坂本の一問一答を収録。
●『Decode 20』/坂本龍一 著/インプレスモニカ 音楽家の夢・小説家の物語
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坂本龍一が書き留めた夢の断片をモチーフに、村上龍が書き上げた30編の甘美で危険な幻想短編集。小説家の創造力を刺激する、象徴としての女性・モニカがさまざまな物体や感覚的なものに姿を変え、物語をリードする。
●坂本龍一、村上龍 著『モニカ 音楽家の夢・小説家の物語』(新潮社刊)
※版元品切れザ・ゲイシャ・ガールズ・ショー 炎のおっさんアワー
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1994年に結成された、ダウンタウンと坂本龍一のユニット「ゲイシャ・ガールズ」。このプロジェクトの誕生から坂本龍一、テイ・トウワのプロデュースによるファーストアルバム制作までのを追ったドキュメント。
●『ザ・ゲイシャ・ガールズ・ショー 炎のおっさんアワー』/KEN&SHO、坂本龍一 著/幻冬舎