“走る宝石”や“地上で最も美しい車”とも呼ばれるイタリアのスーパーカーブランド、パガーニは日本でも多くのファンを持つ。
1992年にアルゼンチン出身のオラチオ・パガーニによって設立されたパガーニは、初代モデル「ゾンダC12」を発表し、マニアの話題を独占。以来、ゾンダシリーズを始めとる数々の名車を発表し、その威風は現在に至るまで衰えていない。
昨年は、新型モデルとなるウアイラを発表。ボディデザインや特徴的なガルウィングドア、カーボンチタンのモノコックボディ、レトロモダンにデザインされた高級感ある車内、そしてパワートレインに至るすべてにおいて、今までのモデルには見られない仕様で、ウアイラ専用に刷新されている。
また、心臓部には、M120系メルセデスAMGの自然吸気V12に代わって、新たに同じくAMGのM158V12の6リッターツインターボエンジンを搭載し、さらに組み合わされるミッションは、「ゾンダR」と同じくXトラック社製の2ペダルMT進化版としている。
これらの新しいサスペション構造により、他のスポーツカーでは味わうことのできなかった軽快な走りが実現 、ゾンダを上回るパフォーマンスをみせてくれる。
そのウアイラがいよいよ日本初上陸する。これを記念してパガーニ・ジャパンは、顧客限定の記念イベント「PAGANI HUAYRA Japan Premiere Exclusive Night」を開催する。
今回は、このイベントにナイルスナイルの会員を特別にご招待。ウアイラを間近で見られるほか、創始者であり、デザイナーでもあるオラチオ・パガーニが初来日してウアイラの魅力をプレゼンテーションする。ベーシックモデルで1億円以上というウアイラの性能と美しさは、人とは違うスーパーカーを求める超リッチな顧客の心をつかむ。
同じく、日本初上陸となるパガーニ・ゾンダRエボも展示。いずれも超少量生産のハイエンド・スーパーカーだけに、希少な体験イベントになるだろう。
●パガーニ
TEL03-5511-7722
※『Nile’s NILE』に掲載した記事をWEB用に編集し再掲載しています