1914年にイタリア・ボローニャで創業し、スポーツカーカルチャーの歴史をつくってきたマセラティ。このたび、創業100周年を記念して、東京〜京都を舞台にリレーイベントが開催された。
まず初日となる7月22日は、東京・増上寺にて100周年記念限定2モデルとして、マセラティ至上最速の4シータークーペモデル「グラントゥーリズモMCストラダーレ」と4シーターオープントップ「グランカブリオMC」のセンテニアル・スペシャル・エディションを国内初披露。
夜には隣接する東京タワーをコーポレートカラーであるブルーと“100″の数字にライトアップし、多くの来場者を魅了した。
そして翌23日からは東京と京都を結ぶ「100周年記念リレー マセラティ百年道中」がスタート。
約 10 台のマセラティモデルが京都の世界遺産、清水寺を目指して東京を出発。イベントフィナーレとなる24日には、“清水の舞台”を会場にセレモニーを実施し、夜にはブルーにライトアップされた会場でガラコンサートが開催され、世界でも注目されているマエストロ吉田裕史氏の指揮により、イタリアオペラの名作「蝶々夫人」を熱演。日本が誇る世界遺産の美とイタリア文化との一夜限りのコラボレーションにより、会場は大きな感動に包まれた。
※『Nile’s NILE』に掲載した記事をWEB用に編集し再掲載しています