2016年1月、米国のデトロイトモーターショーで世界初披露されたレクサスのラグジュアリークーペ、LC500。この鮮烈なデビューから1年、2017年春の発売に先がけてレクサスLCの披露パーティーを特別にナイルスナイル会員限定で1月30日に開催。
このまたとない機会に、レクサスLCと料理、そして音楽とともに五感で味わってほしい。
レクサスを新たな章へと導くべく誕生した、ラグジュアリークーペ――レクサスLC。レクサスの次世代を象徴するこのフラッグシップクーペとなるLCとともに、新たなステージへ向かう。
このレクサスLCの実現は、ブランドに大きな変革をもたらす、新たな挑戦であった。まず目指したのは、走りのイメージを具現化した妥協なきエクステリアだ。ラグジュアリークーペとしてのエレガントさと、ダイナミックなプロポーションを融合させたデザイン。低重心かつ低い全高とワイドな全幅でアグレッシブなスタンスを実現し、四隅のタイヤを強調するフェンダーが張り出した、抑揚ある立体構成でクーペとしての機敏さを表現した。
「より鋭く、より優雅に」をキーワードに、世界中のワインディングロードや高速道路などあらゆる道を走り込み、プラットフォームやサスペンションを新たに開発。素直なハンドリングで、すっきりとした奥深いドライビングフィールを実現している。
さらに、V型8気筒5・0リットルエンジンに、新開発10速オートマチックトランスミッションをレクサスとして初めて採用することで、伸び感ある加速とドライバーが意図する走行リズムをつくり出す。 そしてこの変速感が、エンジンサウンドと調和するような気持ちのいいものとなり、“走りのラグジュアリー”を体感することができる。
もちろん、インテリアもドライビングプレジャーと快適性が融合していなければならない。
コックピットは、ドライバーとクルマの一体感を醸成するドライビングポジションとし、人を包み込みながら、開放的な空間の助手席は、車両前方に広がりを感じさせる。
また、上質な素材で使うたびに深まる心地よさを、レクサス独自の感性とクラフツマンシップによる高度なモノづくりで実現している。
ラグジュアリークーペ、レクサスLCをナイルスナイル会員60名だけに披露するパーティーを2017年1月30日に開催する。LCの走りをきたえたカルフォルニアの雰囲気をそのまま日本でも再現し、そのラグジュアリーな空間で心ゆくまでレクサスLCを堪能する。
パーティーに華を添えるのは、ミシュランの二つ星を持つレストラン「エスキス」の料理とナパバレーのワイン、そして小野リサによるこの日のためだけの特別なステージ。
エスキスのエグゼクティブ・シェフであるリオネル・ベカがカルフォルニア・キュイジーヌに初挑戦。西海岸の“ウエスト・コースト・フレンチ”をイノベーションした料理を披露する。芳醇で優雅な味わいの食材を用いた料理とナパバレーのワイン、そしてカルフォルニアのゆったりとした豊かな気分になる小野リサの歌声――。
こうしてレクサスLCを“五感”で味わい、全身で感じる。その体験は、忘れられないものとなるに違いない。
※『Nile’s NILE』に掲載した記事をWEB用に編集し再掲載しています