海とのつながりを感じる船旅

エクスプローラ ジャーニー

Text Nile’s NILE

エクスプローラ ジャーニー

海とのつながりを感じる船旅、エクスプローラ ジャーニー
2024年にデビューした「エクスプローラⅡ」。濃紺に塗られた、クラシカルで正統派の客船。世界で最も美しい船のうちの一つといっても過言ではない。

クルーズ事業を手掛けて半世紀の歴史を誇り、地中海を拠点として多くの人々を洋上の旅へ誘ってきたMSCグループが新たに立ち上げたクルーズライン、エクスプローラ ジャーニー。2023年には1隻目となる「エクスプローラⅠ」が、そして昨年には2隻目の「エクスプローラⅡ」がデビュー。28年までに合計6隻の船が就航するとして、注目を集めている。

まずは、多数のプールとプライベートカバナを含む2500㎡を超える屋外デッキを見てほしい。どのプールも海を間近に感じられ、開放的な気分で心身ともにリラックスできる。そのほかにもウェルネス施設、エンターテインメント施設、ロレックスやカルティエを始めとするブティックなど、新しいスタイルの船旅を体験できるような施設がそろう。

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    開閉式ガラス天井から光が降り注ぐ「ザ コンサバトリープール&バー」。夜は星空の下で映画鑑賞もできる。プールは船内に四つあるので、その日の気分で選べる。
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    スイムウェア着用で利用できる、「ザ スパ」のハイドロセラピープール。
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    エクスプローラIの船内に登場した洋上初のロレックス専門店。店内ディスプレイの商品は購入が可能。
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客室は、461室のオーシャンフロントのスイート、ペントハウス、レジデンスを用意。広々としたテラスに出れば、波の音を感じながらゆったりと過ごすことができる。また厳選された新鮮な食材を生かした最上級の食へのこだわりも魅力の一つ。六つのレストランとスイート内ダイニング、シェフズキッチン、12のバーとラウンジを備え、船内唯一の有料レストラン「アンソロジー」では、世界各地から迎えるゲストシェフによる才能と独創性あふれる極上の食事を楽しみたい。

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    業界最大級の標準客室「オーシャンテラススイート」。専用テラスにはデイベッドも用意。
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    業界最大規模のシェフの数を誇り、ダイニングのオープンキッチンからライブ感あふれる調理風景も楽しめる。シェフたちが腕を振るう数々の美食の芸術が、五感を満たしてくれる。
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そんなエクスプローラ ジャーニーから、手軽に利用可能なショートコースが登場する。乗船は「エクスプローラⅡ」。11月2~6日4泊のバルセロナ発リスボン着、11月6~11日5泊リスボン発バルセロナ着の2コースが用意される。乗船期間が短いため、初めての方にも最適だ。ぜひこの機会にエクスプローラ ジャーニーで極上の旅を体験してみてはいかがだろう。

ラグジュアリーとは何か?

ラグジュアリーとは何か?

それを問い直すことが、今、時代と向き合うことと同義語になってきました。今、地球規模での価値観の変容が進んでいます。
サステナブル、SDGs、ESG……これらのタームが、生活の中に自然と溶け込みつつあります。持続可能な社会への意識を高めることが、個人にも、社会全体にも求められ、既に多くのブランドや企業が、こうしたスタンスを取り始めています。「Nileport」では、先進的な意識を持ったブランドや読者と価値観をシェアしながら、今という時代におけるラグジュアリーを捉え直し、再提示したいと考えています。