痛くなっては対症療法を行い、また繰り返す。腰痛とは、死ぬまで付き合わなければいけない「治らないもの」だと思っている人も少なくないのではなかろうか。だが悲観しなくても、時代は進化している。腰痛の元となる傷んだ椎間板を「再生する」治療法を、検査から治療まで日帰りで受けることができるのだ。
その画期的な治療法を求め、全国から多くの人が訪れているのが、新大阪駅から徒歩1分の好立地にあるNLC野中腰痛クリニック。野中康行院長はこう話す。「腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などの外科的手術は、押しつぶされて飛び出した椎間板の一部を除去したり、ボルトで固定したりする対症療法的な手術がほとんどです。再発する可能性もあるし、近くに通っている神経を傷つけてしまうリスクもあります。そこで、より安全で効果の高い治療法として、2010年代にアメリカで開発されたのがDST法(ディスクシール治療)です」
DST法では、外科的手術では不可能であった椎間板を修復・再生。針と局所麻酔のみで治療が完結するため日帰りで治療できる。また、神経を傷つけず、体内に異物を残すことがないので高い安全性を担保し、脊椎手術後の再発や大病を患っている人、高齢者でも治療できるのが特徴だ。NLC野中腰痛クリニックでは、DST法の提唱者であるケビン・パウザ医師と知的財産権を提携し、直接研修を受け、18年より椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症による腰痛や坐骨神経痛に対する椎間板の修復・再生治療をスタート。これまでに約5400症例の治療を実施し、口コミで患者を増やしている。現時点で、アジアおよび日本国内でDST法が受けられる医療機関はここだけだ。
腰部椎間板を再生する
損傷すると椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などの腰痛の原因となる椎間板。この腰部椎間板を再生する、米国由来の治療法が話題を集めている。リスクが少なく日帰りで完結できるDST法を、日本で唯一受けられるNLC野中腰痛クリニックを紹介する。
損傷すると椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などの腰痛の原因となる椎間板。この腰部椎間板を再生する、米国由来の治療法が話題を集めている。リスクが少なく日帰りで完結できるDST法を、日本で唯一受けられるNLC野中腰痛クリニックを紹介する。
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