大阪関連の記事一覧
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CULTURE
時今浪花賑
活気あふれる天下の台所大阪市中央卸売市場本場
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CULTURE
時今浪花賑
食都のにぎわいネオンが輝く大阪の夜――。町のあちこちから“食い倒れ”パワーを感じるから、いつ訪れてもわくわくするのだ。大阪が食に対して前向きなのは、いつの時代からだろう。秀吉が大坂城をたてたころから? 西鶴が活躍した江戸時代から? 思うに、いつの時代も食材があふれ、うまいものが大好きな人々が暮らす、にぎわいの町なのである。今回は、「さすが食の都」と言わずにはいられない、そんな場所へ出掛けた。
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CULTURE
時今浪花賑
天神さん詣で -
食
懐石料理・二十四節気 桝田
懐石料理は何よりも「季節」を重視する。桝田兆史さんは、「旬の食材のより繊細なおいしさを見極めながら、2週に1度、コースを組み替える」という。言うなれば、食材を通して「二十四節気」を表現するようなもの。目に美しく、鼻に染み入り、口においしさがとろけるコースの一品一品が、器の醸す季節感と相まって、私たちの心を幸福感で満たしてくれる。
桝田
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食
堂々たるオーソドキシー 太庵
大阪ミナミは島之内。高畑均さんは「味吉兆」での15年の修業を経て、生まれ育ったこの地に自分の店を持った。そして、2000年の開業から20年、今も師匠・中谷文雄さんの教えを大事にしている。「毎日、昨日よりもおいしくなるように心がけなさい」。日本料理の王道を行く高畑さんである。
太庵
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食
「驚愕」の抽出 LA CIME
高田裕介さんが本町に「ラ・シーム」を開いたのは2010年3月、32歳の時。「この瞬間にしかない料理を創出したい」という思いから作られる料理には、食材に潜む「驚愕」が抽出されている。「え、これ何? 食べられるの?」、客を目と情報で驚かせ、最終的に「うまい」とうならせる。「ラ・シーム」では昼夜、そんな“高田マジック”が繰り広げられている。
LA CIME
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食
料理とはフィットすること Fujiya 1935
4世代にわたり料理人の血筋を受け継ぐ藤原哲也さんは2003年、先代から「洋食屋 ふじ家」を引き継いで「Fujiya 1935」をスタート。さらに2012年、新境地を開いた。以来、「季節の食材を使って、おいしい記憶を呼び起こす料理」をコンセプトに、五感に訴えるおいしさへの追求を続けている。
Fujiya 1935
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食
アート、ロジック、そして生命力 HAJIME
「HAJIME」は二つのジャンルでミシュランの三つ星を獲得した。最初はフランス料理で。その枠を超えたことで一つ星を減らしたが、再びイノベイティブのジャンルで星を取り戻した。この間、米田肇シェフは何を考えたのか。すべてが “型破り”の米田さんは指先から自然の生命力を紡ぎ出す。
HAJIME
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CULTURE
浪速嬉遊曲 3 大阪人の心を支える社
2025年に大阪・関西万博の開催が決定し、いま改めて注目を集めている大阪。開発が進みながらも、どこか懐かしい昭和の雰囲気を残すこの街を語るうえで、歌は外せない。
“愛”と“情”がある大阪の歌の世界を歩くと、浪速の懐深く“濃ゆい”魅力が見えてきた。大阪人の心を支える社
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CULTURE
速嬉遊曲 2 道頓堀から法善寺横丁へ
2025年に大阪・関西万博の開催が決定し、いま改めて注目を集めている大阪。開発が進みながらも、どこか懐かしい昭和の雰囲気を残すこの街を語るうえで、歌は外せない。
“愛”と“情”がある大阪の歌の世界を歩くと、浪速の懐深く“濃ゆい”魅力が見えてきた。道頓堀から法善寺横丁へ
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CULTURE
浪速嬉遊曲 1 新世界から木津卸売市場へ
2025年に大阪・関西万博の開催が決定し、いま改めて注目を集めている大阪。開発が進みながらも、どこか懐かしい昭和の雰囲気を残すこの街を語るうえで、歌は外せない。
“愛”と“情”がある大阪の歌の世界を歩くと、浪速の懐深く“濃ゆい”魅力が見えてきた。新世界から木津卸売市場へ
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食
迷宮で煌めくアフタヌーンティー W大阪
ラグジュアリーホテル「W 大阪」とハリー・ウィンストンがタッグを組んだアフタヌーンティーが11月30日まで楽しめる。
W大阪