「ブリヨン」はブリュッセル万博が開催された1958年に誕生。ル・コルビュジエが設計したフィリップスパビリオンからインスピレーションを受けてデザインされ、60年以上にわたり世界中で愛され続ける、デルヴォーで最もアイコニックなデザインです。
1967年に帆船のトラペーズからインスパイアされて誕生した「タンペート」は、シャープなフロントフラップ、印象的なスタッズとクラスプ、彫刻的なサイドガセットなど、個性的なデザインが特徴です。
これらの2つの代表的なデザインに、トープ、パシフィック(落ち着いたブルー)、ナイトスカイ(濃いブルー)、パイン(深みのあるグリーン)、ミストラル(グレージュ)、ポレン(イエロー)といった人気色をバイカラーで組み合わせた、秋冬の装いにインパクトを添える、新鮮な配色の6モデルが登場しました。
デルヴォーについて
1829年にブリュッセルで誕生したデルヴォーは、世界最古のラグジュアリーレザーグッズメゾンとして、創業以来、数々の傑作を生み出してきました。
現代のハンドバッグの生みの親であるデルヴォーは、1908年にレザーハンドバッグとして世界で初めて意匠登録を出願しました。
3,000点以上ある豊かなデザインアーカイブの中でもデルヴォーを代表するものとして、Brillant (1958)、Tempête (1967)、Pin (1972)、Cool Box (2018)、Léonce (2024) があります。
パリのサントノーレ通り、ロンドンのニューボンドストリート、ニューヨークの五番街など、世界中の代表的な都市にある 60のデルヴォーブティックには、それぞれ独自の魅力があります。
1883年にベルギー王室御用達の栄誉を賜ったデルヴォーは、ベルギーの文化と価値観を発信し続けています。
●デルヴォー
https://jp.delvaux.com/ja