ロボットがAI駆使してトマト栽培

トクイテン株式会社は2021年8月に設立されたスタートアップ企業です。少子高齢化し減少する人口を前提として、石油や天然ガスなどの資源に依存せず持続可能な農業を実現することをビジョンとしています。

トクイテン株式会社は2021年8月に設立されたスタートアップ企業です。少子高齢化し減少する人口を前提として、石油や天然ガスなどの資源に依存せず持続可能な農業を実現することをビジョンとしています。

有機トマト栽培のための多目的農業用ロボットTitan(ティターン)
有機トマト栽培のための多目的農業用ロボットTitan(ティターン)

出展: https://about.tokuiten.jp/
https://konorobo.main.jp/konorobo2023/speakers2023/hiroki-mori/

ITを駆使して、おいしいミニトマトをつくる会社が愛知にあります。ロボットを使ってトマトを収穫します。

農業の自動化やIT化が進んでおらず、農業人口は高齢化で後継者不足で、農業人口が減少しています。農林水産省によると、2020年の個人経営で農業を行う人は2015年に比べ、39万4000人減少の136万3000人。また65歳以上の人が69.6%占めているといいます。

実は、トクイテン株式会社の共同創業者のお二人は、岐阜高専時代の同級生でロボットコンテストで全国準優勝をした経験も。
他にも農業の知識やプログラミングなどに精通したメンバーと共に栽培を進めています。

AIやロボットで「持続可能な農業」を目指しています。

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ラグジュアリーとは何か?

ラグジュアリーとは何か?

それを問い直すことが、今、時代と向き合うことと同義語になってきました。今、地球規模での価値観の変容が進んでいます。
サステナブル、SDGs、ESG……これらのタームが、生活の中に自然と溶け込みつつあります。持続可能な社会への意識を高めることが、個人にも、社会全体にも求められ、既に多くのブランドや企業が、こうしたスタンスを取り始めています。「NILE PORT」では、先進的な意識を持ったブランドや読者と価値観をシェアしながら、今という時代におけるラグジュアリーを捉え直し、再提示したいと考えています。