微妙に異なる白のグラデーションで空と海の青さを引き立てる「セブンシェイズオブホワイト(7色の白)」、心華やぐ楽園ムードなど、ハレクラニならではの伝統を受け継ぎつつ、館内の装飾などで沖縄らしさを融合。メインダイニング イノベーティブ「シルー」では、東京・神宮前「フロリレージュ」でミシュラン二つ星を獲得する川手寛康シェフがコンサルティングシェフを務め、沖縄の伝統的な食材をメニューに取り入れるなど沖縄の文化を紹介しながら独創的な食体験を提供している。
東西に延びるビーチフロントウイングと丘陵地に南北に立つサンセットウイング、そして、琉球瓦の屋根を冠したプライベートプールや天然温泉付きの5棟のヴィラから成る、全360室。客室は全てオーシャンビューだ。
「オーキッドスイート」では、沖縄海岸国定公園の景観を独占し、ゆったりと非日常のひと時を過ごすことができる。サンセットやビーチ、クリフ(崖)など、自然の風景を最大限に楽しめるよう、できるだけ余分なものは置かない、シンプルな空間構成が特徴だ。
「命ぬちまーす」と呼ばれる、沖縄の一部でしか取れない貴重な“塩”を使ったトリートメントやマリンアクティビティーなども用意。沖縄の新たな魅力に出合える、真のラグジュアリーホテルだ。
●ハレクラニ沖縄
沖縄県国頭郡恩納村名嘉真1967-1
TEL 098-953-8600
※『Nile’s NILE』2019年10月号に掲載した記事をWEB用に編集し掲載しています