さあ、最後の冒険へ

ジープブランドのフラグシップモデル「グランドチェロキー」が、2025年3月15日から限定車「ジープ グランドチェロキー ファイナルエディション」を発売。右ハンドルモデルの生産終了により、日本ではこの限定車がグランドチェロキーの最終モデルとなる。100台限りの特別な限定車で、最後の冒険に出かけたい。

Text Rie Nakajima

ジープブランドのフラグシップモデル「グランドチェロキー」が、2025年3月15日から限定車「ジープ グランドチェロキー ファイナルエディション」を発売。右ハンドルモデルの生産終了により、日本ではこの限定車がグランドチェロキーの最終モデルとなる。100台限りの特別な限定車で、最後の冒険に出かけたい。

3月15日から発売された100台限定の「ジープ グランドチェロキー ファイナルエディション」。8,100,000円(メーカー希望小売価格)。

1992年、ブランド初のラグジュアリーSUVとして登場したワゴニアの後継としてデトロイトのモーターショーでデビューしたグランドチェロキーZJは、まさに新しい時代の幕開けを示したように、コンベンションセンターのガラスをぶち破って登場し、大きな反響を呼んだ。SUVでは初めて運転席側にエアバッグを搭載するなど、SUVの高い走行性能と操縦性、快適性に新たなスタンダードを打ち立て、数々の賞を受賞。ラグジュアリーSUVの道を切り開いた立役者である。

日本では初代グランドチェロキーZJを94年から発売し、国内で累計3万8000台超を販売した。2023年には5世代目のグランドチェロキーとして、グランドチェロキー/グランドチェロキーLが登場。上質で艶やかなレザーを用いた広大な居住空間と最先端のテクノロジー、そして先進安全装備を備え、オフローダーの概念を一変させている。

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    限定車のフロントにはブラックのJeepを特別装備。
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    特別装備の「Final Edition」バッジ。
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日本での最終モデルとなるファイナルエディションは、先代モデルで好評だったグランドチェロキー・アルティテュードにインスピレーションを受けて開発。約6年ぶりにブラックアクセントをモチーフとしたグランドチェロキーの誕生となる。人気グレードのリミテッドをベースに、「Grand Cherokee」のブラックのバッジやグロスブラック塗装のアルミホイール、「Final Edition」バッジなどの特別装備を用意。歴史に刻まれるジープ・グランドチェロキーの最終モデルにふさわしい、美しく迫力あふれる外観の限定車で、憧れの地へ出掛けたい。

限定車にはグロスブラック塗装を施した18インチアルミホイールを採用。

●ジープフリーコール
TEL 0120-712-812

ラグジュアリーとは何か?

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