進化する大阪十三の象徴

大阪梅田から1駅、自転車でも10分圏内に位置する関西屈指のハブターミナル、十三(じゅうそう)。新大阪と大阪の中間地点にあり、新線の開通も見込まれ、さらなる進化を遂げようとしているこの街に、住・商・官が一体となった新たなランドマーク「ジオタワー大阪十三」が誕生する。

Photo   Text Rie Nakajima

大阪梅田から1駅、自転車でも10分圏内に位置する関西屈指のハブターミナル、十三(じゅうそう)。新大阪と大阪の中間地点にあり、新線の開通も見込まれ、さらなる進化を遂げようとしているこの街に、住・商・官が一体となった新たなランドマーク「ジオタワー大阪十三」が誕生する。

進化する大阪十三の象徴、ジオタワー大阪十三

大阪が今、大きく変わろうとしている。2025年に大阪・関西万博の開催を控え、7月31日には大阪駅直結の複合施設「JPタワー大阪」や「イノゲート大阪」が開業。開発が進んでいる大阪駅北側には、駅直結の都市型公園として世界最大級規模となる「うめきた公園」を有する「グラングリーン大阪」も9月に一部先行オープンする。このほか、御堂筋や難波エリアなど各地で再開発ラッシュが進む中、新たな住宅地として注目されているのが十三だ。

十三は、阪急神戸線、阪急宝塚線、阪急京都線の3路線が乗り入れるハブターミナル。大阪梅田まで電車で1駅、自転車なら10分圏内という好立地にありながら、淀川河川敷でランニングやバーベキューが楽しめる、都市の利便性と自然とを兼ね備えた街である。リニア中央新幹線が開通すれば東京から最短67分で到着する新大阪と大阪の中間に位置し、2031年に、新大阪・十三・大阪を結ぶ「新大阪連絡線」「なにわ筋連絡線」と、大阪と難波をつなぎ、関空までのアクセスを向上させる「なにわ筋線」が予定通り開通すれば、まさに大阪屈指の利便性が実現される。こうした革新的な変化を控え、現在、再開発が進む十三において、その進化の象徴を担うフラッグシッププロジェクトが、十三駅から徒歩3分の場所に立つ「ジオタワー大阪十三」だ。手掛けるのは、関西の街づくりを率いてきた阪急阪神不動産。地域全体の魅力を高め、街の発展に貢献したいという思いから生まれた「ジオ」ブランドから誕生した新たなランドマークだ。

進化する大阪十三の象徴、ジオタワー大阪十三
最上階プレミアムフロアのモデルルームのリビング。浮遊感をテーマに、波状のガラスや曲線を多用した広々とした空間となっている。
※「ジオタワー大阪十三」は関西圏にて2023年下期(2023年10月~2024年3月)に供給された新築分譲マンション(投資用を除く)において、『2023年下期成約戸数「No.1」』です。(2024年4月MRC調べ)
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