“第三の居場所”で学ぶ

約20年にわたって650名以上の卒業生を出し、経営や知財マネジメントを学ぶことができる大人のビジネススクール【KIT虎ノ門大学院】。手軽に1科目から学べる「科目等履修生」制度の募集が、9月27日(火)~10月6日(木)に行われる。

約20年にわたって650名以上の卒業生を出し、経営や知財マネジメントを学ぶことができる大人のビジネススクール【KIT虎ノ門大学院】。手軽に1科目から学べる「科目等履修生」制度の募集が、9月27日(火)~10月6日(木)に行われる。

“教育付加価値日本一”を目指し、これからの社会をリードする人材を育成する金沢工業大学(KIT)。そのフラッグシップ拠点として2004年に開設したビジネススクールが、KIT虎ノ門大学院だ。働きながら短期間でMBA(経営管理)やMIPM(知的財産マネジメント)の修士号を得ることができるだけでなく、多彩なカリキュラムと業界の第一線で活躍する指導教員のもと、ビジネスに関するさまざまなことを濃密に学ぶことができる。

社会人学生たち
虎ノ門キャンパスでは、さまざまな年代、職種の社会人が勉強する。年齢構成だけで見ても、20代から60代までと非常に幅広い。

ビジネススクールというと、若い男性が多いイメージがあるかもしれない。しかし学生の平均年齢は42歳。さらに過去3年間の入学者は、男性65%に対して、女性35%と、意外にも女性の割合が高く、特に2022年度入学の学生については、女性の方が多かったという。理由として挙げられるのは、コロナ禍でオンライン授業が充実し、家庭内での勉強のハードルが下がったことだろう。育児や家事、仕事など、多忙な生活のなかでも、性別やライフスタイルを問わず学びやすい環境が整っているのは、大きな魅力と言える。

通年で勉強するカリキュラムもあるが、オススメなのは1科目から学べる「科目等履修生」制度だ。1科目から最大12科目まで受講できるコンパクトな履修形態だけに費用も安く、勉強を始めるには最適なのだ。

なかでも人気の高い「戦略思考要論」は、ビジネスにおけるさまざまな状況を俯瞰的かつ連携的に捉える能力を養う授業。マネジメントの基礎にあたる思考方法を学ぶ必須科目だ。

戦略思考要論
「戦略思考要論」では、戦略思考の基礎となる「重要思考」「B3Cフレームワーク」を習得するため、いくつかのケースを分析し、議論する。

ほかにも、世界を取り巻くさまざまな社会問題と最新のトレンドを学ぶ「グローバルビジネス特論」、企業のロゴマークや商品名、サービス名称やデザインを含むブランドの創出、マーケティングや知的財産について理解する「ブランドマネジメント特論」、ビジネスの上で知っておかねばならない基礎から、組織を活性化させる現代の“リーダー”に求められるスキルを習得する「コーチング実践特論」といった実践的な授業まで、60以上の授業から履修科目を選択できる。

学びの内容は多岐にわたり、それゆえ自分の仕事に生かせる授業を選択する学生も少なくない。仕事での困りごとを教員に相談してアドバイスをもらったり、授業に仕事の課題を持ち込んで研究したり。職場でもない、プライべートでもない、“第三の居場所”だからこそ生まれる人間関係のなかで、スキルアップを目指すことができる。

  • オンライン授業 オンライン授業
    現在は、オンライン授業が大半だが、対面参加とオンライン参加のどちらかを選べるハイフレックス授業もある。
  • 対面授業 対面授業
    現在は、オンライン授業が大半だが、対面参加とオンライン参加のどちらかを選べるハイフレックス授業もある。
  • オンライン授業
  • 対面授業

コロナ禍の影響により、人と思うように会うことができなくなって久しい。しかし、新しいスキルを身につけること、何かに挑戦することに、年齢や時代は関係ない。

「KITでは知識だけではなく、さまざまな業種の方との人脈が得られ、やりたいことを実践する癖がつきました」「現在ではスタッフやクライアントなどにもKITでの人脈が生かされています」と卒業生は語る。KIT虎ノ門大学院は、さまざまな価値観を持った仲間を見つけ、自分をもっと輝かせるために楽しく勉強することができる場なのだ。

1科目から学べる「科目等履修生」制度、第4学期科目の募集は9月27日(火)~10月6日(木)。これを機に、あなたも最先端の知識と実践スキルを身につけてみては。


●KIT虎ノ門大学院 0120-757-242 (受付時間 10:00~22:00)

ラグジュアリーとは何か?

ラグジュアリーとは何か?

それを問い直すことが、今、時代と向き合うことと同義語になってきました。今、地球規模での価値観の変容が進んでいます。
サステナブル、SDGs、ESG……これらのタームが、生活の中に自然と溶け込みつつあります。持続可能な社会への意識を高めることが、個人にも、社会全体にも求められ、既に多くのブランドや企業が、こうしたスタンスを取り始めています。「NILE PORT」では、先進的な意識を持ったブランドや読者と価値観をシェアしながら、今という時代におけるラグジュアリーを捉え直し、再提示したいと考えています。