イタリアと日本が融合した魅せる収納

イタリアの洗練されたデザインと日本の技術力が融合したシステム収納「ePole(イーポーリ)」。上質な素材使いが印象的なその佇まいは、「魅せる収納」にふさわしく軽やかで美しい。住まいのバックヤードと考えられがちな収納をオープンな空間に配し、より自分らしく豊かな住まいをかなえてほしい。

Text Asuka Kobata

イタリアの洗練されたデザインと日本の技術力が融合したシステム収納「ePole(イーポーリ)」。上質な素材使いが印象的なその佇まいは、「魅せる収納」にふさわしく軽やかで美しい。住まいのバックヤードと考えられがちな収納をオープンな空間に配し、より自分らしく豊かな住まいをかなえてほしい。

洗練されたデザインがモダンな空間になじむ「ePole」
洗練されたデザインがモダンな空間になじむ「ePole」。こちらのalbaモデルはバックボード全体が光るタイプで、ショーケースのみならず照明の役割も果たす。写真の組み合わせタイプは5,900,000円(参考価格)。

アルミフレームにガラスの扉を組み合わせたシャープで美しい収納。お気に入りの洋服や鞄、帽子などをショップのようにディスプレイし、「魅せる収納」が楽しめる。そんな憧れをかなえてくれるのが、日本の新たな住空間の提案を目指すインテリアブランド「GiGi」によるシステム収納「ePole(イーポーリ)」だ。

イタリアのデザインスタジオが長年積み上げてきた経験に基づき、機能や素材、デザインを熟考して開発されたePole。その洗練されたプロダクトを日本の優れた技術力で丁寧に作り上げ、それぞれの魅力が融合した唯一無二のシステム収納を生み出した。トレンドを取り入れてアルミやガラス、レザー、ファブリックなどを用いた佇まいは、木製家具などに比べると軽やかでスタイリッシュ。フレームや扉材はもちろん、引き出し内の仕上げまで、素材や色を自由に選ぶことができる。国内で製造しているためカスタマイズの対応が早く、アフターケアも万全だ。

各種面材はガラスのほか、ウッドパネル、塗装、レザー、マイクロファイバー、ファブリックなどそれぞれ素材と色を自由に選ぶことができる。
各種面材はガラスのほか、ウッドパネル、塗装、レザー、マイクロファイバー、ファブリックなどそれぞれ素材と色を自由に選ぶことができる。

また、フレームに照明が組み込まれているため、お気に入りのアイテムを印象的に照らせるだけでなく、部屋の照明の一つとして取り入れることもできる。電源や光源はすべてフレーム内に配されておりすっきりと美しい。見せる収納としてデザインされていることから、間仕切りとして設置するのもおすすめ。ワードローブのほか、リビングやダイニングに置いてショーケースとするなど、使い方の可能性は無限に広がる。

●GiGi TEL03-6434-7450

※『Nile’s NILE』2020年3月号に掲載した記事をWEB用に編集し掲載しています

ラグジュアリーとは何か?

ラグジュアリーとは何か?

それを問い直すことが、今、時代と向き合うことと同義語になってきました。今、地球規模での価値観の変容が進んでいます。
サステナブル、SDGs、ESG……これらのタームが、生活の中に自然と溶け込みつつあります。持続可能な社会への意識を高めることが、個人にも、社会全体にも求められ、既に多くのブランドや企業が、こうしたスタンスを取り始めています。「NILE PORT」では、先進的な意識を持ったブランドや読者と価値観をシェアしながら、今という時代におけるラグジュアリーを捉え直し、再提示したいと考えています。