「想像力」と「創造力」がつくる世界

住友林業グループのリフォーム部門として、住み手のニーズに応えながら木の魅力を引き出すリフォームを手掛けてきた住友林業ホームテック。経験に裏打ちされた高い技術力と柔軟な提案力は96%という高い満足度につながっている。
大切な住まいに新たな価値を生み出す同社のフィールドは、木造戸建て住宅にとどまらない。

Text Asuka Kobata

住友林業グループのリフォーム部門として、住み手のニーズに応えながら木の魅力を引き出すリフォームを手掛けてきた住友林業ホームテック。経験に裏打ちされた高い技術力と柔軟な提案力は96%という高い満足度につながっている。
大切な住まいに新たな価値を生み出す同社のフィールドは、木造戸建て住宅にとどまらない。

シャンデリア
都心に立つ築12年のマンションの一室をリノベーションしたM夫妻。子ども達が成長して手狭になったことから、住んでいたマンションの最上階にあるメゾネットを購入して住み替えることに。既存の間取りでは部屋数が足りなかったため、リノベーションに踏み切った。

都心に立つ築12年のマンションの一室をリノベーションしたM夫妻。子ども達が成長して手狭になったことから、住んでいたマンションの最上階にあるメゾネットを購入して住み替えることに。既存の間取りでは部屋数が足りなかったため、リノベーションに踏み切った。

都心に立つ築12年のマンションの一室をリノベーションしたM夫妻。
都心に立つ築12年のマンションの一室をリノベーションしたM夫妻。子ども達が成長して手狭になったことから、住んでいたマンションの最上階にあるメゾネットを購入して住み替えることに。既存の間取りでは部屋数が足りなかったため、リノベーションに踏み切った。

設計からインテリアデザイン、施工まで一貫して手掛けたのは、木造注文住宅のトップブランドである住友林業グループのリノベーション部門、住友林業ホームテックだ。

フルフラットでスタイリッシュなキッチンはトーヨーキッチンのもの
フルフラットでスタイリッシュなキッチンはトーヨーキッチンのもの

「数社にプレゼンを受けた中でプランが気に入りました。提案や修正のスピードが速かったことも決め手です」とMさん。それもそのはず、同社ではリフォームエンジニアと呼ばれる建築士が契約前のプラン相談や見積もりなどの営業業務も担当。打ち合わせの場で要望をかたちにし、一貫性とスピード感のある提案を可能としているのだ。

広々としたカウンターは食事のほか子どもたちの勉強などフレキシブルに活用できる。
広々としたカウンターは食事のほか子どもたちの勉強などフレキシブルに活用できる。

そもそも住友林業は、木造注文住宅で31万棟以上を手掛けてきたハウスメーカー。住友林業ホームテックはその技術とノウハウを生かして高耐震のオリジナル工法を開発し、旧家や古民家の再生に力を発揮。制約の多いマンションリノベーションでも多様なニーズに応えている。施工後のメンテナンスまで一貫して対応しているため、長く頼れる住まいのパートナーだ。

キッチンに隣接するスタディスペース。
キッチンに隣接するスタディスペース。

M邸ではカウンター付きの対面キッチンを採用してダイニングを兼ね、広い子ども部屋を子ども部屋とスタディスペースに分けて利用することに。間仕切り扉を開ければDKとつながり開放的に使える。さらに玄関まわりを整理し、床面積は変えずにこれまでより広い浴室と収納を確保。

集中したい時は扉を閉めて個室として使うことができる
集中したい時は扉を閉めて個室として使うことができる。トイレは竹やタイルなどの素材感を生かして、シックでオリエンタルな雰囲気に。

インテリアには木目の美しい黒檀(こくたん)材や天然石を効果的に使い、高級感を演出している。

「明るくラグジュアリーな空間に生まれ変わっただけでなく、動線が整理されて家事がしやすくなりました。自分たちでは思いつかないような提案で要望をかなえてもらい、理想の住まいが実現できました」とMさんは満足の様子だ。

●住友林業ホームテック TEL0120-5-46109

※『Nile’s NILE』2019年11月号に掲載した記事をWEB用に編集し掲載しています

ラグジュアリーとは何か?

ラグジュアリーとは何か?

それを問い直すことが、今、時代と向き合うことと同義語になってきました。今、地球規模での価値観の変容が進んでいます。
サステナブル、SDGs、ESG……これらのタームが、生活の中に自然と溶け込みつつあります。持続可能な社会への意識を高めることが、個人にも、社会全体にも求められ、既に多くのブランドや企業が、こうしたスタンスを取り始めています。「NILE PORT」では、先進的な意識を持ったブランドや読者と価値観をシェアしながら、今という時代におけるラグジュアリーを捉え直し、再提示したいと考えています。