米国の旅行雑誌「トラベル・アンド・レジャー」で、毎年夏に発表される人気都市の読者投票ランキングでも世界1位を獲得した京都。華やかな仏教文化が花開いた平安時代から明治維新に至るまで、千年以上にわたり首都であった京都には、歴史ある国宝や文化財が現代に調和した、唯一無二の魅力ある街が形成されている。だが従来、京都で快適に住まうことは、そう簡単なことではなかった。バスが中心で電車の駅が少ないこともあり、駅近にマンションが建つことはなかなかないし、車で動くと混雑する。しかし、そんな京都で、利便性に富んだ都市生活と歴史文化をともに享受できる理想的な住まいが誕生した。JR京都駅から徒歩5分に位置する1LDKのプレミアムマンション「エステムプラザ京都 ステーション レジデンシャル」である。
手掛けるのは、「建てる」「売る」「守る」を一貫して行う不動産投資のプロ、東京日商エステム。創業26年の日商エステムグループの一員であり、〝お客様ファースト〟を掲げて全国に多彩なマンションを開発、販売している。投資用であっても「オーナー自身が住みたいと思える物件」を目指し、細部まで仕様にこだわったハイクオリティーな住まい作りが信条だ。とりわけ、グループの強力なネットワークと、澤敏光社長が「ときには即日で売買契約を結ぶ」という迅速かつ正確な判断力を生かした土地取得能力は他社に秀でた特徴である。その強みが遺憾なく発揮されたのが、今回の「エステムプラザ京都 ステーション レジデンシャル」と言える。
京都駅の南口には、ますます増加する観光客への新しい玄関口となるべく、バスなどの拠点広場の他、600台以上の地下駐輪場、送迎やバスの乗降場の整備を含めた再開発が行われ、昨年冬に完成している。京都駅の新幹線コンコースに新たに整備された「アスティ京都」を始め、「イオンモールKYOTO」や「近鉄名店街みやこみち」も徒歩5分圏内だ。昨年誕生した京都鉄道博物館や、隣接する梅小路公園へは徒歩8分、平安時代の名刹、空海ゆかりの東寺へは徒歩7分とほど近く、桜や紅葉、新緑など四季折々に表情を変える自然豊かな京都の街を、存分に堪能できるロケーションである。
そこに立つのは、上部を瓦屋根風にしつらえ、日本建築を融合させた京都の街にふさわしい、美しい邸宅。高級感漂うエントランスホールや居室に加え、特筆すべきは、40㎡強の専有面積に対し、43・65㎡の面積を持つ贅沢なルーフバルコニーだ。見渡せるのは、京都タワーや東寺の五重塔。京都ならではの新旧入り交じるパノラマビューが、街をより身近なものにさせ、ここに住まうことの喜びを実感させてくれる。
セカンドハウスとして、あるいは将来的にも価値が約束された投資物件として。他にはない、プレミアムな京都の邸を手に入れたい。
※『Nile’s NILE』2017年10月号に掲載した記事をWEB用に編集し掲載しています