ホームパーティーが盛んな海外では、住まいにゲストを招いて楽しむのが何よりのおもてなし。近年は日本でもゲストと過ごす時間を大切にした海外スタイルのもてなし方を実現できる新しい空間が求められている。
シェフを呼んでホームパーティーを開いたり、パーソナルトレーニングやヨガを楽しんだり……今までは、どこかに出掛けて得ていたサービスを自宅で気軽に実現できる、街の要素を取り込んだ住まい。ゲストはもちろん、住まう人の要望にも応えた、ラグジュアリーでありながら心身ともにリラックスできる空間が、都心ならではの暮らしを豊かにしてくれる。そしてそれを実現するのが、三井ホームプレミアムの最高級クラスとなるフラッグシップモデルだ。
これまでにない都心のゲストハウスをコンセプトにした木造3階建ての住まいは、1階と2階をゲストが自由に過ごせる明るく開放的なパブリックスペース、3階を完全なプライベートスペースとして計画。シェフを呼んで気軽にホームパーティーを開けるゆったりとしたLDKや、ビジネスにも活用できる落ち着いた雰囲気のラウンジ、パーソナルトレーナーやセラピストを呼べる専用スペースを用意するなど、気兼ねなくくつろげるプランやインテリアが特徴となっている。
ゲストを優しく出迎えてくれるのは、質感豊かな素材を使用した上質な空間。ホテルのロビーを思わせる広々としたホワイエを抜けると、その先には吹き抜けのあるグレートルーム(リビング)とダイニング&キッチンが現れる。心地良い時間を特別なものにするため、伸びやかな広がりが感じられ、心からリラックスできるよう演出した。さらに、開放感が漂うパブリックスペースに面して光や風をダイレクトに享受できる緑豊かなガーデンラウンジを用意。自宅に居ながらリゾート気分が味わえるのもこの住まいならではの贅沢だろう。
2階は主にゲスト中心の空間となっており、ラウンジやゲストルームの他、シアタールーム、カバードラナイを配置。ゲストが思い思いに過ごせる場所を随所に設けた。
一方で、完全にプライベートスペースとした3階はアメリカ西海岸をイメージしたリラックスできるインテリア。主寝室やプライベートリビング、バスルームなどがワンフロアに集約されたスイートルームのようなプランで、自分だけの穏やかな時間を過ごすことができる。また、バスルームの一角には、アロマセラピーを受けられる専用ベッドを置いたスパスペース、さらにバルコニーに面したフィットネスルームも用意されている。
住まいの至るところに、暮らしを豊かにするさまざまなスペースを設けることで、新しい都心のゲストハウスを提案した三井ホームプレミアムのフラッグシップモデル。住み手もゲストも満喫できる至極の住まいが完成した。
※『Nile’s NILE』2018年7月号に掲載した記事をWEB用に編集し掲載しています