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精度の追求を体験する

新開発キャリバー391を搭載した「デュオメトル・クロノグラフ・ムーン」。まさに「精度のパイオニア」と呼ぶにふさわしい機構を備えた一本だ。

1833年、アントワーヌ・ルクルトの創業以来、約200年にわたって高級時計製造の技術と芸術を発展させ、精度を追求してきたジャガー・ルクルト。その軌跡を紹介し、ユニークピース、アーカイブ商品などを多数展示する「The Precision Pioneer‐精度のパイオニア‐」展が、11月18日（月）から12月8日（日）まで開催される。

展示は、メゾンの時計作りの原点に迫る「製造の精度」、これまでのマイルストーンをたどる「クロノメトリーの精度」、正確な計時を担う「調速機構の精度」の大きく三つのテーマで構成される。

また11月に発表する新作も国内初お披露目。これを目にできるのは、銀座並木通り店だけとなる。さらに時計製造以外のアーティストと作り出す「メイド・オブ・メーカーズ」最新コラボレーションも登場。調香師のニコラ・ボンヌヴィル氏が、ジャガー・ルクルトのアイデンティティーと物語を表現するホームフレグランスを製作した。メゾンの魂が凝縮されたこの展示を、ぜひ体験してほしい。